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相場転換のアノマリー「バブルの中心地にやばい建物建つと完成時期が天井になる」説

アメリカ、マンハッタンにJPモルガン新本社ビルが2026年に完成予定

ニューヨークのマンハッタンで建設が進むJPモルガン・チェースの新本社ビル(270 Park Avenue)
高さ約423メートル、完成すれば北米最大級のオフィスビルになる予定だべ。
夜に輝く姿はまさに“ウォール街の自信の象徴”
でもな、こういう「象徴的な建物」ができるのは――
たいてい強気相場の終盤なんだわ。

💡 歴史が語る「ビル建設と相場天井」の法則
過去の例を見ても面白い。
◇1929年の大恐慌前に建てられた「エンパイア・ステート・ビル」
◇2000年前後のドットコム期に急増した超高層オフィス群
◇日本では1991年バブル頂点に完成した「東京都庁舎」や「新宿副都心」

どれも、経済の熱狂がピークに達した頃に建ってる。
資金が有り余り、誰もが未来を楽観してる時期だべ。
だからこそ、完成する頃には景気の波がちょうど折り返すんだな。

🔎「強気の象徴」は必ずしも悪ではない
とはいえ、「ビルが建つ=崩壊」とは限らねぇ。
巨大プロジェクトは技術革新・雇用・都市再開発の起爆剤にもなる。
JPモルガンの新本社も、環境対応型ビルとしてCO₂削減を目指し、次世代の金融インフラを象徴してる面もあるべ。
つまり、相関関係はあるけど因果関係までは断言できねぇってことだ。
「景気の勢いを映す鏡」ではあっても、「崩壊の予告」ではないんだな。

🧭今後の見通し・リスク管理ポイント・まとめ

🔭 今後の見通し
・米金融街では「過剰流動性のピーク」観測が強まる可能性
・金利低下→株高→不動産バブル再燃の連鎖には要注意
・このビル完成(2026年予定)前後は、金融サイクル転換点として注視

ちなみに開所式は2025年10月21日に行われ、正式なビルの完成と運用開始もその日っていう…..

10月20日に日経平均が最高値4万9185円を記録

ダウ平均はその後も上昇継続中

さて相場の転換点はアノマリー通りくるのでしょうか?

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