中国はDRAM(特にCXMTを中心に)とメモリ全体の生産能力を積極的に拡大しており、AI需要の高まりを背景に汎用DRAMからHBM(高帯域メモリ)のようなAI向け製品へのシフトも進めています。1120
主なポイント
- CXMT(長鑫存儲技術、中国最大のDRAMメーカー) が中心です。2024年初頭の月産10万ウェハから2025年末には約29万ウェハへほぼ3倍に拡大。2025年の売上は前年比130%増の約80億ドル規模に達し、グローバルDRAMシェアを5-15%程度まで伸ばしています(推定値による)。1626
- YMTC(長江存儲) もNANDフラッシュを中心に拡大しており、中国全体のメモリ生産能力が2026年に大幅増加の見込みです。UBSなどの分析では、中国の追加ウェハ容量が月12-14万枚規模になるとされています。16
- AI向け(HBMなど):CXMTはHBM3のサンプル供給(Huawei向けなど)を開始し、2026年末〜量産目標を掲げています。一部生産をHBM3に振り向ける計画もあり(例: 20%程度の容量配分報道)、自国AIアクセラレータ向けの自給を急いでいます。ただし、Samsung/SK Hynix/Micronなどの大手比で技術的に2-3年遅れで、量産・歩留まりではまだ課題があります。144
背景と影響
- AIブームによるグローバルメモリ不足(特にHBMとDDR5)を背景に、中国企業は低価格・国内需要を武器にシェアを拡大。韓国勢がHBM優先で汎用DRAMを相対的に減らす中、中国が補完する形です。20
- Samsung元幹部などは、中国の300,000ウェハ規模の追加増産により2027-2028年に供給過剰・価格下落の可能性を警告しています。11
- 米国の輸出規制が中国の国内投資を加速させており、DDR5/LPDDR5の量産も進んでいます(消費者向けPC/サーバー向けも含む)。
全体として、汎用DRAMの増産はすでに進行中・実績ありで、AI特化のHBMはサンプル/初期段階ながら本気で取り組んでいます。ただし、高性能AIメモリではまだ韓国・米勢が優位を保っています。将来的な市場影響(価格や供給 chain)は2027年以降が注目点です。最新情報は変動しやすいので、TrendForceやNikkeiなどのレポートで確認すると良いでしょう。
俺爆死から逃れられるの?www