なごちょうさんの超分散投資法いいな。そんな考え方あるのかって

なごちょうさん(名古屋の長期投資家)は、名古屋在住の兼業投資家(文房具店経営)で、1995年12月から投資を開始。 低リスク・超分散・長期投資を軸とした「なごちょう式」投資法で知られ、年収300万円台から50万円の元手を2億円超(配当収入も年間数百万円規模)に育て上げた実績があります。X(@Nagoya_Tyouki)でも活動し、著書『2億稼げる なごちょう式 低リスク超分散株投資』で手法を公開しています。

基本的な投資スタイル

  • 長期投資(10〜20年単位):株価の短期変動に一喜一憂せず、企業の成長による値上がり益と配当成長(インカムゲイン)を重視。
  • 超分散投資:200〜230銘柄前後を保有(例: 208〜227銘柄)。1銘柄あたりの保有額を最小限(平均100万円程度)に抑え、心理的負担を軽減。主力株はポートフォリオの2〜5%、準主力は1〜2%。
  • バリュー株投資:割安(バリュー)な銘柄を中心に、キャッシュリッチで財務健全な企業を選ぶ。「守備重視」で暴落耐性を高める。成長株一辺倒を避け、退場しないことをモットーとする。

銘柄選びの主な基準(スクリーニング例)

著書などで公開されている主なルールや条件は以下の通りです:

  1. 割安さ:PER 10倍以下、PBR 1倍以下。
  2. 収益性:前期・今期の売上高営業利益率 10%以上(利益率が高い企業を重視。競争力の強さを示す)。
  3. 配当:配当利回り 3%以上(または2%以上)。減配せず、配当成長が見込めるもの。
  4. 財務健全性:自己資本比率 60%以上。
  5. 成長性:売上が伸びる銘柄。事業内容やIR情報を多角的にチェック(実際に買収するつもりで企業価値を評価)。
  • 名証(名古屋証券取引所)銘柄や中小型株(特に中京圏)を好む傾向。
  • 「上がる銘柄探し」の5つのルールとして、割高回避・売上成長・財務健全・高利益率・高配当を挙げている。

運用・リスク管理のポイント

  • 暴落時:大底を狙わず、資金を「3・3・3・1」などに分散して買い進む(例: 資金10なら3+3+3+1でタイミング分散)。
  • 売り時:中長期視点で、企業の将来性を見極めて判断。一度買ったら基本的に長期保有。
  • 心理面:超分散により1銘柄の下落影響を最小化し、冷静さを保つ。初心者向けに「知識なし・資金なし・度胸なし」でも実践可能な低リスク手法を強調。

実績の背景

リーマン・ショックで資産が半減する経験を経て手法を磨き、徹底した企業分析と分散で安定成長を実現。配当成長により複利効果を活かしている点が特徴です。

なごちょう式は再現性が高く、初心者やサラリーマン投資家向けの「守備的バリュー+超分散」として評価されています。詳細は著書やインタビュー(日興フロッギー、KabuBerryなど)を参照すると良いでしょう。投資は自己責任で、個人の状況に合わせてください。

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