国民負担率6割越えへ…円高政策も円安政策も取れなくなる経済政策失敗の極地へと突き進む日本政府 #増税王岸田 #高税率のパラドックス #財務真理教

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もはやパートでも扶養から外れる時代へ

潜在的国民負担率は6割越え、これは北欧と同レベルの高税率

潜在的国民負担率が6割ということは年収1000万のおじさん捕まえても使えるお金は400万くらいになってしまいます。

単純に12で割ると月々使える金額は36万強くらい。

年収が良くても思ったより裕福な暮らしはできなくなったということですね。

高税率が進みすぎると国が破綻する

これは実際緊縮財政を敷いて破綻した国と、実質破綻している北欧の現状です。

韓国とかもそうかな?

高税率すぎるとどれだけ自国通貨高でも内需が貧弱すぎて国が破綻してしまいます。

高税率のパラドックス

円高×高税率で国が崩壊するパターン

外需が強い時はいいですが、通貨高に弱くなりすぎて自国通貨高になると産業が潰れまくる→税金を取れなくなる→税率上げる→さらに産業潰れる→失業者が増える→犯罪率が高くなる→警察増やす→人件費やらなんやらで政府の債務が膨れ上がる→税率上げるって感じで負の極地へどんどんハマっていきます。

円安×高税率で国が崩壊するパターン

高税率で円安が進むと物価高で国民生活が破綻します。内需が崩壊していきます。外需は強いですが、人件費を上げなければ従業員を雇えない状態になりどんどんインフレは加速していきます→インフレ退治に税率と金利を上げます→さらに内需が冷え込み、企業も人的投資や設備投資を控え始めます→業績が悪くなり税収も減ります→投資家もだんだんと投資先を他の国や分野に移動させます→債券や株の価格が安くなります→年金減ります→内需が冷え込みます→内需を下支えするために金利上げます→企業の業績が悪化します税収減ります→税率上げますってパターンでどんどんアルゼンチン化していきます

私はこの円高でも円安でも高税率すぎて国が破綻する状態を高税率のパラドックスと勝手に呼んでます。ただの造語ですが、実際そのパラドックスにハマって国がいくつか崩壊しているのでこの説は正しいと思います←自画自賛

つまり政府債務を縮小するという名目で高税率を敷いた場合に起きるのは税収減と経済崩壊による政府支出の増加による政府債務の拡大なのです。

まとめ

誰かこの説を補強して著名な大学教授とかが論文書いてくれないかなぁ….

IMFの言ってることとか財務省の論理は破綻していることになぜ誰もこれを言えないのか…

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