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船井電機倒産の経緯が明らかに
もはやミュゼは転がして他の企業を潰して資産を巻き上げる悪夢のスキーム会社へと変貌
隠れ債務の想定以上の出現に経営を投げだすことになり、経営者が次々と変わり、また、そのなかには反社会勢力との関係がある者まで登場し、その行方が注目される脱毛大手「ミュゼプラチナム」(東京都港区)--。
本紙では、すでに今年5月20日、従来のミュゼプラチナムが会社分割され、これまでのミュゼプラチナムは「MIT」に社名変更、分割で新たに出来た同名の「ミュゼプラチナム」が経営権を引き継いだことを報じている。
その新生ミュゼプラチナムの代表に就いたのが大阪在住の福田錦哲氏なる人物で、本紙は、大阪のお寺「正圓寺」の乗っ取り疑惑報道で、現在も中務稔也氏なる者と係争中だが、そちらにも中務氏の仲間関連でこの福田氏が登場し、ひじょうにきな臭いことも既報の通り。
もっとも、この福田氏が7月31日でミュゼプラチナムの代表も、取締役も退任。代わって代表に就いたのが東京の小山将信氏なる者で、本紙では、この小山氏がいかなる者なのか検証する記事を9月19日に書いたのが最後になっていた。
ところが、この新生ミュゼプラチナム、今年5月20日に出来たばかりなのに、9月2日にまた会社分割され、新たに「MPH」(MTIもミュゼもMPHも同住所)が設立され、今度はそちらが大手脱毛ミュゼプラチナムの経営権を握っていることがわかった。
本紙は「ミュゼプラチナムホールディングス」という会社が新たに設立されたと聞いていたが、実際の社名は「ミュゼ」「プラチナム」「ホールディングス」の各イニシャルを冠した「MPH」だった
このミュゼ転がしにはなんと国会議員も関与
中国・韓国も関与している計画的乗っ取りと判明
船井電機の倒産、中国人や韓国人による乗っ取り工作だった疑いが濃厚に 従業員2000人は即時解雇
大阪の家電メーカー「船井電機」が経営に行き詰まり、裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。 船井電機は19…