【投資】長期保持は危険⚠️インバース・ベアを持っている時の注意点

日経平均３万越えで活気付く日経平均ですが、同時に”もうそろそろ天井やろ？”って空気感とともにダブルインバースの買い残がたまっていっていますね。

大人気なのはいいのですが、注意しないと株価とは違うところで損をすることも…

今回はその点について紹介していきます。

まずはこのツイートをご覧ください

RT
2019年5月15日のBコミさんの
インバースに関する注意喚起ツイートhttps://t.co/yQv5PQNS5R

インバース(1357など)を信用買いで
権利付け最終日（1357は今年5/18）をまたぐと
権利落ち日に名義書換料が発生する☆

名義書換料など信用取引の諸経費についてhttps://t.co/6mwMt7Yvp7 pic.twitter.com/VPPPGHSHDg

— うさぎどんぶり (@usagidomburi) May 11, 2020

　この権利落日を把握していないと日経平均が３万円台までいくと２００円台まで安くなるダブルインバースなどは大量保有しがちなので結構な損をこくことになります。

では名義書換え料とは？

名義書換料は、買い建玉が当該銘柄の配当金等の権利確定日をまたいで建てられていた場合に、1売買単位あたり50円（税込:55円）発生します。
※ETF/ETNについては、1売買単位あたり5円（税込:5.5円）

基準日を設ける場合はすべて名義書換料が発生するためご注意ください。
また、売買単位の小さい銘柄や株価の低い銘柄を大量に購入した場合、予想以上の名義書換料がかかることがありますのでご注意ください。

名義書換料の発生する基準日の例

• 本決算の基準日
• 定款で中間配当・四半期配当をすることができる旨を定めている銘柄の中間決算・四半期決算の基準日
• 株式分割等の権利の割当て
• 臨時株主総会の招集
• 総株主通知請求
• その他突発的な権利確定等

https://faq.monex.co.jp/faq/show/781?site_domain=default

一株５５円は結構痛い….だから長期では絶対持っているとずっと損する羽目になるので、あまりにも日経平均が高くなっている場合にリスクヘッジとして仕込むのが一般的

インバースを証券会社のサイトなどを見て、買いが溜まってくると仕込むタイミングとなるので、基準日に気をつけて売買しましょう。

ちなみに基準日は証券会社のアプリやサイトなどに載っていると思います。なければパンフレットに間違いなくかいてあるのでそちらで確認しましょう。

日経インバース損切りしたせっかちさん多そう。
チャートの形でニュースは作られる。
高橋ダンはブラックスワン。 https://t.co/EocGVrWj7u

— Daddy@造船バブルカムブラジャー (@kk63890514) May 24, 2023

みんなそん切りしてますね。インバースマニアからすると、みんなが損切りしたタイミングが最高の買い時ですよw

あ、僕がインバース損切りしたので急落してますね

— ままま (@masaki_kabu) May 23, 2023

よく日経をそろそろ警戒すると聞きますが、そもそも、どうやって警戒するんですかね？アゲアゲ相場で買わない?Wインバース仕込む？そもそも、買う前にちゃんと損切りラインを決めてない人が多いです。もし日経が暴落したら、ルール通りに損切りすれば、いいわけです。わざと警戒する必要ないと思います

— おっさん株スイングトレード (@lijia518) May 23, 2023

なぜ人はインバースを早めに仕込んでしまうのか….そして保持に耐えられないのか….

５月末まで待ってれば良かったのに….

この投資家のジレンマに耐えられない人は何も考えずに全世界投資の投資信託買い続けましょう。