中国浙江省船山諸島周辺で空が赤く染まる異常現象：いったいなぜこんな現象が起きたのか？

5月7日の昼頃、浙江省船山諸島周辺で空が真っ赤に染まる異常事態が発生。画面中央には発光する黄色い玉？が見えるが、これは移動しているのだとか。pic.twitter.com/UZg7zzU9jw

— 黒色中国 (@bci_) May 8, 2022

▲舟山諸島の異常現象を別の場所で撮影したもの。https://t.co/z9deoehtOJ

— 黒色中国 (@bci_) May 8, 2022

▲5月7日夜に舟山諸島の異常現象を別の場所で撮影。pic.twitter.com/Adcquy52B9

— 黒色中国 (@bci_) May 8, 2022

▲5月7日夜に舟山諸島の異常現象を別の場所で撮影。

昔、私も北京で似たような空を見た記憶があるのですけどね…日本でもこういう現象はあるのでしょうか。pic.twitter.com/lbpc4vZxOA

— 黒色中国 (@bci_) May 8, 2022

【参考】『インドネシアの空が真っ赤に染まる異常事態が発生…原因は？』

シンガポール社会科学大学のKoh Tieh Yong氏は「太陽光の様々な波長が、上空に溜まった煙を通してフィルタリングされることが要因」と説明します。この現象は「レイリー散乱」と呼ばれており…https://t.co/8bYELPJjtn

— 黒色中国 (@bci_) May 8, 2022

【参考】『レイリー散乱』（ウィキペディア）

■レイリー散乱とは、光の波長よりも小さいサイズの粒子による光の散乱である
■透明な液体や固体中でも起きるが、典型的な現象は気体中の散乱であり、日中の空が青く見えるのは、レイリー散乱の周波数特性によるものであるhttps://t.co/aD4Q8YEOUc

— 黒色中国 (@bci_) May 8, 2022