ペトロダラー協定が終了したことによって円はどうなるのか?

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ペトロダラー協定終了

ドルはどうなる?

モハPさんの動画と俺も同じ意見で、急激に何かが起こるとかではなく、長期的にドル安になると予想される

基軸通貨としてだんだん弱くなっていくということ、ただし基軸通貨として強くなるとは考えずらい

円はどうなる?

そんな中で強いと思われるのが”円”、もしくは”スイスフラン”

スイス・フランは従来より、国際金融市場において、イギリス・ポンドドイツ・マルクフランス・フランと並ぶ重要な通貨であった。欧州連合統一通貨ユーロの誕生後は、ユーロ圏に浮かぶ孤島となってしまってもなお、国際社会における永世中立国スイスの地位により、「地金)よりも堅い」といわれるように、世界で最も安定した国際通貨として知られており、その重要性はいささかも変わっていない。

戦争などの有事や金融危機などの際には、日本円などと共に「安全資産」「避難貨」とも呼ばれ、フラン相場が上昇する[1]。外国為替市場における取引量は、米ドルユーロ日本円英ポンドに次ぐ取引規模を有し[2]、また国際決済通貨のひとつであるため、自国の通貨が不安定な国家では、世界との貿易に、米ドルに代わってスイス・フランが使われることも多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/スイス・フラン

変動相場制への移行後、上下を続けた円相場は1970年代末にアメリカのインフレ対策への失望から急速に円高へ進んだ(ドル危機)。ポール・ボルカーFRB議長により新金融調節方式が採用されるとドルの金利は急速に上昇し、合わせて円相場は円安へ向かった。1985年、高すぎるドル相場の安定的是正を目指してプラザ合意が行なわれると、円相場は1年で2倍の円高となった。バブル経済期に一時的な円安を迎えた後、1995年にかけて円高が進み1ドル=70円台後半まで円高が進んだ。1990年代後半には「強いドル政策」と日本の金融危機により円安が進行。以後、緩やかに円高に向かう。

現在はハードカレンシーのひとつ、且つアメリカドル、ユーロと並び世界三大通貨[14](日本ではG3通貨とも。ないしはイギリス・ポンドとあわせて世界4大通貨)として国際的に認知され、信用されている。円の特徴としては、日本が経常黒字国であること、物価上昇率が低いこと、低金利であることが挙げられる。市場のボラティリティが低い状況下では、低金利の円を借り入れて他通貨に投資する動き(いわゆる円キャリー取引)が活性化するため、緩やかに円安が進む傾向にある。一方、ボラティリティの上昇局面には、こうした投資の巻き戻しに加えて、経常黒字、低い物価上昇率といった要因が意識されるため、円高が急速に進む傾向にある。円高と円安のリスクのどちらがより大きいかを示す指標であるリスクリバーサルは、過去10年以上にわたりほぼ一貫して円高リスクの方が大きいことを示唆している。

2000年代中盤にかけての世界的な低ボラティリティ環境下では、低金利の円は減価を続けた。米ドルと米ドル以外の主要国通貨も含めた通貨の国際的な購買力を示す実質実効為替レートで見ると、2007年にはプラザ合意以前の円安水準へと逆戻りし(右上グラフ青線)、円はもはやローカル通貨でしかないという評価もされた[15][16]。円に対するこうした評価は、円に対する先安感を助長し、先述した円キャリー取引を加速させた。しかし、2008年にかけて、金融危機が深刻化する中で円の独歩高が進行しており、過度の円安期待が歪んだものであったことを示唆している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/円_(通貨)

経済規模を考えても規模以上に世界からの評価が高すぎる通貨がこの二つ

円においては対外資産が世界一位の国、日本の通貨としての存在感が信頼の源泉となっていると考えられる

先行きが不安定なユーロ、ポンドに比べると円はまだマシ、元が基軸通貨とかありえないと思うから、消去法で円は強くなると予想できるんだよね。超長期的にだけど

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