脱炭素に向けての動きが加速していますがそんな中石油価格が爆上げしてます。
化石燃料から脱却するための脱炭素なのになぜ石油価格が上がるの?!
と疑問の方も多いのではないのでしょうか?
今回はその理由を解説していきたいと思います。
なぜかというと世界的に”脱炭素”政策が今後主流になっていくからです。
太陽光もEVも実はかなり多くのCO2を出しているのをご存知ですか?
EVは発電所の熱効率が30〜40%、そこからEVに充電することで熱効率50%
すいません、アホなんで計算するのがめんどくさくて、石炭から取り出したエネルギーがEVで消費されるまでの熱効率がわかんないのですが高くて20%くらいでしょうか?
ちなみにハイブリット車が40%くらいなので、EV1台が走るエネルギーでハイブリット2台走ってるという計算になります。
十数年前のガソリン車ですら30%以上ですからEVの熱効率がいかに悪いかわかりますね。
つまり脱炭素を推進していくと消費する化石燃料も激増していくということです。
それに気づいてしまったのか有名投資家ZEPPYの井村さんが石炭関連の会社の株を9億円で購入
ちなみに私は10万分天然ガスのETF買いました。1円だったし。
天然ガスも高騰する可能性があります。
なぜなら日本は将来的に水素社会にシフトしていきます。
そして天然ガスは水素を安価に生産するための最適解です。
ちなみに太陽光発電で電気を作るから原発も火力発電もいらないとかいう馬…人がいますが、太陽光発電はパネルの生産や設置に使うエネルギーが莫大すぎて本当に環境に良いのかが疑問視されています。
ちなみに主流である単結晶シリコンの太陽光パネルはリサイクルできないので環境にとてつもなく悪いです。
リサイクルできないものは埋め立てられます。当然自然に帰りません。
リサイクルできるパネルとしてCISという素材のものがあるのですが、中国との低価格競走に負けて製造元の出光興産は2022年6月に生産を終了することを発表しています。
研究はまだまだ続けていくとのこと。
これは中国が太陽光パネルをウイグル人の強制労働で作っているためあの低価格が実現できているのだと知っていて、それまで自社製品を研究されるのを防ぐための狙いがあると私は推察しています。
出光も今後確実に伸びるであろう太陽光パネルで儲け損なう気はないということでしょう。
ちなみに私も出光興産の子会社であるソーラーフロンティアのパネルで太陽光を自宅につけています。
発電量を公開していますので太陽光発電を導入する際は参考にしていただけたらと思います。
天然ガスが高価格になるのはまだまだ先でしょうが、1円は魅力的だったので数年塩漬けすることにします。石炭はもう価格上昇が起こってますね。
自動車を買い替える予定のある人はクリーンディーゼルかハイブリットをお勧めします。
多分火力発電に頼っている日本では、電気代も石炭の価格上昇に伴って上昇していくでしょう。そのためEVよリもすでに在庫の余っている軽油の方がはるかに経済的だからです。
早く原発を再稼働していただきたいですね。
ハイブリットは言わずもがなですね。
そして投資は自己責任でお願いします。ここまでのはあくまで私が集めた情報による推察ですからね。信じるか信じないかはあなた次第です。
あとは個人的に好きすぎる環境家グレタさんのスッキリツイートを貼り付けておきます。意味はありません
以上