目指しているものはパランティア王国と世界制覇?日本政府とズブズブ、CIAが設立したテック企業Palantirの「技術共和国」宣言に寄せられたネットの猛批判まとめ 〜Silicon Valleyの「道徳的義務」宣言が炎上、X上で数万の反響〜

目次

まずは炎上した原文を読んでみてください

技術共和国、要約。 1. シリコンバレーは、その台頭を可能にした国に対して道義的負債を負っている。シリコンバレーのエンジニアリング・エリートは、国家防衛への参加という積極的な義務を負っている。 2. アプリの専制に対して反旗を翻さなければならない。iPhoneは、私たちの文明の最大の創造的成果、いや頂点の成果ではないのか? その物体は私たちの生活を変えたが、今や可能性の感覚を制限し、抑圧しているかもしれない。 3. 無料のメールだけでは不十分だ。文化や文明、そしてその支配層の堕落は、その文化が公共のための経済成長と安全保障を提供できる場合にのみ許されるだろう。 4. ソフトパワー、雄弁なレトリックだけの限界が露呈した。自由で民主的な社会が勝利するための能力には、道義的訴求以上のものが必要だ。それはハードパワーを必要とし、この世紀のハードパワーはソフトウェアによって構築されるだろう。 5. AI兵器が作られるかどうかの問題ではない;誰が作り、どのような目的で作るかだ。私たちの敵対者は、軍事および国家安全保障に不可欠な技術を開発することの是非についての演劇的な議論に耽るために一時停止しない。彼らは進むだろう。 6. 国民奉仕は普遍的な義務であるべきだ。私たち社会は、全員志願制の軍隊から離れ、誰もがリスクとコストを共有する場合にのみ次の戦争を戦うことを真剣に検討すべきだ。 7. アメリカ海兵隊員がより良いライフルを求めれば、私たちはそれを作らなければならない;ソフトウェアについても同じだ。私たち国は、海外での軍事行動の適切性についての議論を続けながら、危険の道に踏み込むよう求めた者たちへの揺るぎないコミットメントを維持できるべきだ。 8. 公務員は私たちの司祭である必要はない。連邦政府が公務員に報いる方法で従業員に報いるようなビジネスは、生き残るのに苦労するだろう。 9. 公的生活に身を投じた者たちに対して、はるかに多くの寛容を示すべきだ。許しの余地を根絶する——人間の精神の複雑さと矛盾に対する寛容を放棄する——ことは、私たちが後悔するようなキャラクターのキャストを舵取りに残すかもしれない。 10. 現代政治の心理化は私たちを道に迷わせている。政治の舞台に魂と自己の感覚を養うことを求め、内部生活が決して会ったことのない人々の中に表現されることに過度に依存する者たちは、失望に残されるだろう。 11. 私たちの社会は敵の滅亡を急ぐことに熱心になりすぎ、しばしば喜びに満ちている。相手の撃破は、喜ぶ瞬間ではなく、立ち止まる瞬間だ。 12. 原子力時代は終わろうとしている。抑止の時代の一つである原子力時代が終わり、AIに基づく新しい抑止の時代が始まろうとしている。 13. 世界の歴史上、これほど進歩的価値を推進した国は他にない。アメリカ合衆国は完璧にほど遠い。しかし、この国に遺伝的エリートではない者たちにとって、地球上のどの他の国よりもはるかに多くの機会が存在することを忘れやすい。 14. アメリカのパワーは、驚くほど長い平和を可能にした。多くの人々が忘れたか、あるいは当然視しているが、ほぼ一世紀にわたる何らかの平和のバージョンが、大国間の軍事紛争なしに世界に支配的であった。少なくとも三世代——数十億の人々とその子供たち、そして今や孫たち——は世界大戦を知らない。 15. 戦後のドイツと日本の去勢は撤回されなければならない。ドイツの無力化は、ヨーロッパが今重い代償を払っている過剰修正だった。日本平和主義への同様で高度に演劇的なコミットメントは、維持されれば、アジアの力の均衡を脅かすだろう。 16. 市場が行動を怠った場所で構築しようとする者たちを称賛すべきだ。文化は、マスクの壮大なナラティブへの関心を嘲笑うように、億万長者は単に自分を富ませるレーンに留まるべきだと。 . . . 彼が創造したものの価値へのいかなる好奇心や真の関心も、本質的に却下され、あるいは薄い軽蔑の下に潜んでいる。 17. シリコンバレーは暴力犯罪に対処する役割を果たさなければならない。アメリカ全土の多くの政治家は、暴力犯罪に対して本質的に肩をすくめ、問題に対処するための深刻な努力を放棄し、解決策や実験を講じる際に有権者や寄付者とのリスクを取らない。それは命を救うための必死の試みであるべきだ。 18. 公的人物たちの私生活の無慈悲な暴露は、あまりにも多くの才能を政府奉仕から遠ざける。公共の舞台——そして、自分を富ませること以外に何かをする勇気ある者たちに対する浅薄で些細な攻撃——は、あまりにも許しがたいものとなり、共和国は無能で空虚な器の重要な名簿を残される。その野心を許すだろう、もしそこに本物の信念構造が潜んでいれば。 19. 私たちが無意識に奨励する公的生活の慎重さは腐食的だ。間違ったことを言わない者たちは、しばしば何も大したことを言わない。 20. 特定のサークルにおける宗教的信念の遍在する不寛容は抵抗されなければならない。エリートの宗教的信念への不寛容は、その政治的プロジェクトがその内部の多くの者が主張するよりも開かれた知的運動ではないという、最も示唆に富む兆候の一つかもしれない。 21. 一部の文化は活力ある進歩を生み出した;他のものは機能不全で退行的のまま残る。すべての文化は今や平等だ。批判と価値判断は禁じられている。しかし、この新しい教義は、特定の文化、むしろサブカルチャー . . . が驚異を生み出したという事実を覆い隠す。他のものは中庸で、悪くは退行的で有害であることが証明された。 22. 空虚で中身のない多元主義の浅薄な誘惑に抵抗しなければならない。私たちアメリカ、そしてより広く西側は、過去半世紀にわたり、包括性の名の下に国民文化を定義することを抵抗してきた。しかし、何への包括か? #1 ニューヨーク・タイムズ ベストセラー『The Technological Republic: Hard Power, Soft Belief, and the Future of the West』(アレクサンダー・C・カープ & ニコラス・W・ザミスカ著)からの抜粋

目指しているものはパランティアの儲けのために世界が戦争を繰り広げ、人間を間引きし合う世界

2026年4月18日、Palantir Technologies公式アカウント(@PalantirTech)が投稿した長文マニフェストが、X上で大炎上しています。

内容は、同社共同創業者でCEOのアレクサンダー・カープ氏らが執筆した『The Technological Republic』(ニューヨーク・タイムズベストセラー1位)からの抜粋22項目。 「Silicon Valleyは国家に道徳的債務を負っている」「AI兵器は作られる、問題は誰が作るか」「全国徴兵制を真剣に検討すべき」「ドイツ・日本の戦後非武装化は過剰修正だった」など、軍事技術の積極活用ハードパワー重視国家防衛への民間参画を強く訴えるものです。

同社は「Because we get asked a lot.(よく聞かれるから)」と前置きし、まるで企業理念を国家哲学に昇華させたようなトーンで発表しました。

ところが、この投稿に対して引用RTだけで5,000件超、返信も4,000件超と爆発的な反応。 特に批判的な声が圧倒的で、投稿から24時間以内に数万のエンゲージメントを集めています。

以下に、X上で最も拡散された批判ポストから、主な論点を整理してまとめました。

1. 「戦争ビジネス企業が道徳を語るな」——利益相反とガザでの実績への怒り

最も多かった批判は「自社が戦争で巨額の利益を得ているのに、道徳を語る資格があるのか」というもの。

  • 「GazaでPalantirのAI(Lavenderプログラム)が自動殺害リストを作り、40%未満の精度で家族ごと殺しているのを私たちは知っている」(@SimonDixonTwitt)
  • 「PalantirはGazaで何をしたか知ってる。アメリカに持ち帰りたいのはそれか?」(同上、画像付きで拡散)
  • 「国防請負企業が『西側文明を救う』と言うのは、完全に利益誘導だ」(@xShubhham)
  • 「PalantirのソフトウェアはすでにIDFの殺害チェーンに使われている。道徳講義は結構」(@Copelander73)

多くのユーザーが、Palantirの実際のビジネス(監視・標的選定AI)と宣言内容の矛盾を鋭く突いています。

2. 「徴兵制推進は自分たちは安全圏」という自己矛盾

宣言の6項目目「全国サービスは普遍的義務」「志願制から脱却せよ」に対し、「お前らが先に戦え」「徴兵は他人に押し付ける気か」という声が殺到。

  • 「Mr. Karp、あなた本当にWW3と徴兵を推してるの?🙄」(@AlfredAlfer77)
  • 「海兵隊員として言わせてもらう。Go fuck yourself. お前らのイスラエル戦争チケットはもう切れた」(@RealWokeRight)
  • 「徴兵制+ドイツ・日本再軍備=ロシア・中国・イラン攻撃準備。Greater Israelのためだろ」(@BasedSamParker)

特に「自分たちは安全な後方で巨額の契約を取る一方で、一般市民にリスクを押し付ける」という指摘が目立ちました。

3. 「企業が国家の哲学を決めるな」——ファシズム・監視国家への懸念

宣言全体を「民間企業による政治支配の宣言」と見なす声も非常に多いです。

  • 「民間企業が社会のあり方を決めるマニフェストを出すこと自体が国家安全保障上の脅威」(@MiltonicMindset)
  • 「これは1984そのもの。永遠の戦争を望むサイコパスたち」(@21WIRE)
  • 「Palantirは超高度データ兵器企業。このマニフェストは愛国語で包んだ傲慢な人間の過剰介入」(@Ada_B111)
  • 「ファシズムの本質は、寡頭企業と政府の一体化だ。しかもこの会社はジェノサイド加害者」(@Aobius)

「AI兵器時代」「監視・予測治安」「社会信用スコア」といった将来像を、ディストピアと重ねて警鐘を鳴らす投稿が目立ちました。

4. その他の主な批判ポイント

  • 文化・価値観への介入:「文化の優劣を堂々と言い切るが、君たちはただの請負業者だ」(@TomAlexanderMD)
  • Peter Thiel・Epsteinクラスとのつながり:「Epsteinクラスにさらに権力を与え、H-1Bで国民を置き換え、AI核兵器を作り、徴兵制を導入……何を逃した?」(@AnaEscobarShow)
  • 日本ユーザーからも:「日本国民の平和主義努力を『theatrical(芝居じみた)』と笑うPalantir。高市早苗氏が歓迎した会社がこれか」(@FujiwaraManao)

総括:企業PRが「国家哲学」に見えた瞬間

Palantirの投稿は、単なる企業理念発表のつもりだったのかもしれません。 しかし、「国防請負企業が22項目の国家ビジョンを発表」という形式が、逆に「技術エリートによる新世界秩序の宣言」と受け止められました。

結果として、左派・右派・反戦派・反監視派など、普段は対立する層が一斉に批判で結束。 エンゲージメントを見ても、肯定的な反応は極めて少なく、批判的な引用RTが圧倒的に優勢です。

「ソフトウェアがハードパワーを握る時代が来る」というPalantirの主張は、少なくともネット世論では「そのソフトウェアが誰の手に渡るのか」という根本的な不信を呼び起こしたようです。

あなたはどう思いますか? この宣言は「愛国心の覚醒」か、それとも「監視資本主義の最終形態」か——。 コメントであなたの見解を聞かせてください。

(本記事はX上の公開ポストを基に中立的にまとめています。原文はPalantir公式投稿より) スカリ・ポウェット 政治ウォッチャー

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