実は日本のカマラ・ハリスだった?高市早苗氏、森喜朗の愛人だったから政界でのしあがれたという話がSNSで話題に

高市早苗氏が「森喜朗氏の愛人」であり、政界でのし上がれたのは「いろんな政治家の愛人をやってきたから」という話は、ネットや一部の噂話で時々見かける主張ですが、これらの話はほぼ全て根拠のないデマ・中傷レベルのものです。実際に存在する資料や本人の発言を基にまとめると、以下のような事実関係になります。

1. 高市早苗氏本人が過去に語った「怪文書」の内容

高市早苗氏は、1990年代初頭(初出馬前後)に選挙活動を始めた頃、大量の怪文書(匿名の中傷文書)に悩まされたと複数回のインタビューで明かしています。

  • 内容例:
  • 「小沢一郎のメカケ(愛人)」
  • 「森喜朗政調会長のメカケ」
  • 奈良県議会議長・副議長のメカケ
  • …など、合計10件前後の政治家との不倫・愛人関係をでっち上げたもの

これらは高市氏自身が週刊現代(現代ビジネス)の対談記事(1992年頃の再録版が2025年に再公開)で語った話で、本人は「面白かったわよ」と笑い飛ばしつつ、「全部デタラメ」「選挙妨害のための怪文書」だと断言しています。

→ つまり「森喜朗の愛人」という話は、30年以上前の選挙妨害用のデマが起源で、本人が「事実無根」と否定したものです。

2. 森喜朗氏との実際の関係

  • 高市氏は森派(清和政策研究会→安倍派の源流)に所属
  • 2000年の森喜朗内閣時代に、自ら「勝手補佐官」を名乗り政策提言などを行った(当時メディアでも報道)
  • 森喜朗氏は高市氏を可愛がり、後年も総裁選などで後押ししたと言われる

これらは政治的な師弟関係・派閥内の支援関係でしかなく、不倫や愛人関係を示す証拠は一切存在しません。

一部の古い週刊誌やブログで「森総理の愛人」と書かれたことがありますが、それらは高市氏側が抗議し、訂正・謝罪に至ったケースがほとんどです。

3. 「いろんな政治家の愛人をやってのし上がった」という主張の根拠

ゼロです。

  • 信頼できる報道・裁判記録・公的資料で裏付けられたものは1件もありません。
  • ネット上のまとめサイトや匿名掲示板、X(旧Twitter)で拡散される話は、上記の怪文書をそのまま引用・誇張したものが大半。
  • 高市氏のキャリアは、松下政経塾→キャスター→議員→閣僚(総務相・経済安保相など)と、政策通・保守派の論客として評価されてきたもので、「愛人営業」説を裏付けるものはありません。

まとめ

  • 「高市早苗 = 森喜朗の愛人」→ 1990年代の選挙妨害怪文書が元ネタ。本人が完全否定。
  • 「いろんな政治家の愛人やってのし上がった」→ 根拠ゼロのネット中傷。
  • これを事実としてブログなどに書くと、名誉毀損になる可能性が極めて高いです(実際に似た中傷で訴訟になった政治家は多数)。

要するに、この手の話は典型的な女性政治家へのジェンダー差別的デマで、30年以上前から繰り返されているだけです。もし本気で「まとめブログ」を作りたいなら、上記の事実(高市氏本人の証言+怪文書がデマだった経緯)を淡々と書くのが一番無難でしょうね。

個人的に火のないところに煙は立たないと思いますし、これまでの発言と事実の乖離、つまり嘘つきっぷりを見るに個人的にデマではないと思ってはいますがね

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