黒川賭博事件よりヤバい?!水道民営化が汚職にまみれすぎ…麻生竹中暗躍ウォーターゲート事件

いまさらながら水道民営化に注目が集まっている。森友、黒川なんかより全然こっちのほうがやばい、安倍政権なんて瞬でつぶせるくらいな巨大な悪がこの法案に詰まっている。

平成30年に可決された水道法改正法案


日本の水道水の闇

【水道法とは】

1957年(昭和32年)に制定された水道(上水道)事業について定める日本の法律です。清浄で低廉な水の供給を図り、公衆衛生の向上と生活環境の改善とに寄与することを目的としています。
出典 水道民営化で私たちの水道料金は高くなるか?導入している自治体は?【2020年の動向を検査会社が解説】 – 環境未来WEB〜検査を身近に

【改正のポイント】

水道事業の基盤強化の一つとして、官民連携して取り組みやすい環境を整えるため、なかでもコンセッション方式と呼ばれる民営化の手法を自治体が導入しやすいように法律が改正されました。
※コンセッション方式とは・・・施設の所有権は自治体が所有したまま、運営権(水道事業の運営)を民間企業に委ねる方式。運営が民間事業者になることにより、安定的で自由度が高い運営が可能になり、利用者のニーズも反映した高いサービスが提供できるとされています。
出典 水道民営化で私たちの水道料金は高くなるか?導入している自治体は?【2020年の動向を検査会社が解説】 – 環境未来WEB〜検査を身近に

フランスでは料金が5倍に膨れ上がりほとんどの自治体で再公営化されることに

ついに始まった水道民営化、なぜ日本は海外「水道代5倍」の失敗例を無視するのか? | マネーボイス

水道民営化は各国で試みられましたが、水道料金の高騰やサービスの低下をもたらすなど、ことごとく失敗し、再公営化されています。民営化された後、再公営化された事例は、2000年から14年の期間だけで、35カ国で180件ありました。ところが、水道法改正に当たって政府が調査した失敗事例はわずか3件でした。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

水道を民営化すれば、競争原理が働いて料金が下がると喧伝されていますが、世界の水メジャーは、ヴェオリアなど3社による寡占状態です。寡占状態では競争は起こりません。水道民営化が進めば、日本でも水道料金の高騰を招く可能性があります。

 また、日本の地方自治体は、水道事業における非常に高い技術とノウハウを蓄積してきました。しかし、一度民営化してしまえば、そうしたノウハウが失われてしまいます。

麻生副総理がフランスのヴェオリア社と癒着?!


出典 www.aflo.com

入国法改正は「移民政策ではない」と主張するのと同じように、安部総理は、水道法改正は「水道事業の民営化ではない」と主張しています。

ただ、2013年4月にアメリカのシンクタンクCSIS(戦略国際問題研究所)で行われた麻生太郎財務大臣兼副総理の講演で「この水道は全て国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものを全て民営化します」と述べています。

明確に麻生大臣は「水道の民営化」を目指すと断言しています。
出典 ついに始まった水道民営化、なぜ日本は海外「水道代5倍」の失敗例を無視するのか? | ページ 2 / 6 | マネーボイス

民営化ではないとしても、老朽化がすすんだ水道管を更新するには、自治体運営には限界があるから民間企業にやってもらうということは、まちがいありません。

なぜ自治体がダメで、民間企業ならできるのか…まだよくわかりませんね。

思いっきり関係ある麻生副総理とヴェオリア社

ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 | ヴェオリア in Japan(代表:野田由美子)

水道などの公共部門で民営化を推進している内閣府民間資金等活用事業推進室で、水道サービス大手仏ヴェオリア社日本法人からの出向職員が勤務していることが29日、わかった。今国会で審議中の水道法改正案では、水道事業に民営化を導入しやすくする制度変更が争点となっている。

今回の民営化の手法は、コンセッション方式と呼ばれ、自治体が公共施設の所有権を持ったまま、運営権を民間企業に売却できる。政府は、水道のほか空港や道路を重点分野として導入を推進。下水道では今年4月に浜松市が初めて取り入れ、ヴェオリア社日本法人などが参加する運営会社が、20年間の運営権を25億円で手に入れた。
出典 ついに始まった水道民営化、なぜ日本は海外「水道代5倍」の失敗例を無視するのか? | ページ 5 / 6 | マネーボイス

この法案で最も利益を得る可能性がある水メジャーの担当者が内閣府の担当部署にいる。利害関係者がいて公平性がない」とする社民党福島瑞穂議員の質問に対して、内閣府民間資金等活用事業推進室は「浜松市なら問題だが、内閣府はヴェオリア社と利害関係はない。この職員は政策立案に関与しておらず、守秘義務なども守っている」として、問題ないとの立場だと答えたことを報じています。

麻生太郎の娘・麻生彩子の結婚相手はフランス人でロスチャイルド分家!水道民営化が関係している? | Secret NOTE

〈麻生太郎の娘婿がヴェオリア社の幹部〉〈麻生太郎の娘がヴェオリアの重役と結婚しフランス在住〉〈水道民営化して(麻生の)娘は大儲け〉――。ネット上には今、こんな投稿があふれ返っている。
出典 【麻生太郎】水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報|日刊ゲンダイDIGITAL

麻生太郎の娘はロスチャイルド家の日本人女性と言われていますが、彼女が結婚したのは「デホングループ」という大企業の御曹司だそうで、「ヴェオリア・ジェネッツ」というフランスの大手水道会社の幹部をしています。
出典 ロスチャイルド家に日本人女性?麻生太郎の娘との関係まとめ | Celeby[セレビー]|海外エンタメ情報まとめサイト

麻生太郎の娘が結婚したお相手男性の一族が経営している「デホングループ」については「ロスチャイルド家の分家」と言われていて、そうしたことから麻生太郎の娘はロスチャイルド家の日本人女性と言われているようです。

売国ク〇野郎竹中平蔵も水道民営化に関わっている…


出典 www.aflo.com

入管法改正、水道法改正案。これらの改革を主導し、また同時にこれらの改革の「果実」を得られるのが未来投資会議や規制改革推進会議などの諮問会議であり、その背後にいる竹中平蔵氏である。お仲間企業に利益をもたらす政策を自ら決める竹中氏の問題に、多くの大手メディアは沈黙したままだ。

 そんな中、2月22日発売の『月刊日本』3月号では、第四特集として「政商竹中平蔵の大罪」と題した特集を組んでいる。今回は同特集から、水道民営化に焦点を当てた森功氏の論考について転載、紹介したい。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

自治体が水道事業の運営を民間企業に委託する「コンセッション方式」の導入を可能にする改正水道法が、2018年12月に成立しました。これを主導したのが、人材派遣会社パソナ会長の竹中平蔵氏です。

森功氏(以下、森):竹中氏は、早い時期からコンセッションの旗を振ってきました。2103年4月3日の「産業競争力会議」(現未来投資会議)のテーマ別会合で、竹中氏は「官業の民間開放としてのコンセッションを今までとは違うスケールで進める」と語っていました。以来、水道や空港のコンセッションが加速していったのです。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

竹中氏は、2014年5月19日の第5回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議では、少なくとも、空港6件、下水道6件、有料道路1件、水道6件のコンセッション導入という数値目標を提案しています。

── これまで、竹中氏は労働分野の規制改革や外国人労働者の受け入れ規制の緩和などで、自ら会長を務めるパソナに利益誘導していると批判されてきました。公共サービスの民営化でも、竹中氏は関係企業に利益誘導しているように見えます。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

2018年4月に、浜松市は全国で初めて下水道のコンセッションを採用しましたが、運営するのは「浜松ウォーターシンフォニー」という会社です。ここには、世界の水を支配するフランス水メジャー、ヴェオリア社とともに、竹中氏が社外取締役を務めるオリックスも出資しています。小泉政権時代に竹中氏とともに規制改革を主導したのが、オリックスの宮内義彦氏です。コンセッションによって参入し、利益を得るのは外資系企業や竹中氏のお仲間企業ばかりです。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

2018年4月に、浜松市は全国で初めて下水道のコンセッションを採用しましたが、運営するのは「浜松ウォーターシンフォニー」という会社です。ここには、世界の水を支配するフランス水メジャー、ヴェオリア社とともに、竹中氏が社外取締役を務めるオリックスも出資しています。小泉政権時代に竹中氏とともに規制改革を主導したのが、オリックスの宮内義彦氏です。コンセッションによって参入し、利益を得るのは外資系企業や竹中氏のお仲間企業ばかりです。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

コンセッション拡大に当たり、竹中氏の懐刀として動いたキーパースンがいます。2018年11月まで菅義偉官房長官の補佐官を務めていた福田隆之氏です。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

福田氏は、まさに竹中氏と二人三脚になって、コンセッションを進めました。福田氏は、竹中氏の提案内容を裏付ける資料の作成を任されていました。産業競争力会議関連の議事録を見ると、竹中氏と福田氏が頻繁にコンビで登場しています。特に2014年2月の「第2回産業競争力会議フォローアップ分科会」(立地競争力等)以降、毎回のように二人はそろって出席しています。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

── 水道法改正案審議入り直前の2018年11月に、福田氏は官房長官補佐官を辞任しています。

森:福田氏とフランス水メジャーの癒着を示唆する怪文書が流れたからだと言われています。

 その怪文書には、2017年6月に福田氏が行った欧州水道視察の日程概要が書かれています。そこには、ボルドーやカンヌが訪問地として出てきます。内閣府側は、「問題になるような接待は確認できていない」と述べていますが、「視察と称して観光地に遊びに行ったようなものだ」との声も聞かれます。

 内閣府としては、水道法改正案の審議を控えて、火種になりかねないということで、福田氏を避難させたということでしょう。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

ヴェオリアの関係者が、内閣府の「民間資金等活用事業推進室」に出向していた事実も明らかになりました。

森:内閣府は、「調査業務に従事しており、政策立案はしていない」として利害関係者には当たらないと説明していますが、下水道事業を受注しているヴェオリアからの出向を受け入れること自体が不適切だと思います。
出典 水道民営化という『私物化』。「政商」として暗躍する竹中平蔵<森功氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン


水道民営化を解説。水道料金が2倍になる!?麻生太郎、コンセッション、浜松市、宮城県、水道法、PFI、ヴェオリア

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