1. 信頼性の高い情報に基づく流行継続の理由(1) ウイルスの変異と免疫回避新型コロナウイルスはRNAウイルスであり、変異を起こしやすい性質を持っています。2020年以降、アルファ株、デルタ株、オミクロン株など、感染力や免疫回避能力が異なる変異株が次々と出現しました。2025年現在も、変異株の出現により、ワクチンや過去の感染による免疫が部分的に効果を失い、感染が継続しています。特に、オミクロン株の子孫系統(例:XBB系統やその派生型)は、免疫回避能力が高く、ワクチンの効果が減弱する要因となっています。(2) 季節要因と環境条件呼吸器感染症は秋冬に流行しやすく、2020年末の北半球での大流行も、気温低下や換気不足が影響したとされています。2025年夏においても、高温多湿に強い新型コロナウイルスの特性や、エアコン使用による換気不良が感染拡大を助長している可能性が指摘されています。(3) 感染対策の緩和と疲弊2020年の初期には厳格な水際対策やロックダウンが実施されましたが、経済再建や国民の対策疲れにより、2021年以降、各国で規制が緩和されました。日本でも2020年7月のビジネストラック開始やGoToキャンペーンなど、対策緩和が再流行を招いた例があります。2025年現在、5類移行後の日本ではPCR検査の実施が減少(多くのクリニックで検査なし)し、感染者の実態把握が難しく、流行が可視化されにくい状況が続いています。(4) ワクチン効果の限界と接種率の低下ワクチンは重症化予防に有効ですが、感染防止効果は変異株に対して限定的です。また、ワクチン接種率の低下や、追加接種の普及が進まない地域では、集団免疫の維持が難しく、流行が継続しています。特に高齢者や基礎疾患を持つ人への接種が推奨される一方、一般人口の接種意欲が低下していることが影響しています。(5) グローバル化と人の移動グローバル化による国際的な人の移動は、ウイルスの拡散を促進します。2020年の初期消火失敗後、ウイルスは世界中に広がり、2025年現在も国際交通の活発化が新たな変異株の導入を助長しています。(6) 免疫力低下の可能性猛暑やエアコン使用による粘膜乾燥、ストレスなどにより、個人の免疫力が低下し、感染しやすくなっているとの指摘があります。特に2025年夏の日本では、百日咳との同時流行が報告されており、環境要因が感染拡大に寄与している可能性があります。
2. 信憑性の低い情報や噂(誤情報・陰謀論を含む)以下は、科学的根拠が乏しい、または誤情報として否定されているが、Xやウェブ上で拡散された内容です。これらはインフォデミック(情報パンデミック)の一環として、2020年以降、特にSNSで広まりました。(1) 生物兵器説「新型コロナウイルスは中国の研究所で人工的に作られた生物兵器」という陰謀論が、流行初期から一部で広まりました。米国の約3割がこの説を信じていたとの調査もありますが、WHOや科学誌『The Lancet』は証拠がないと否定しています。この説はセンセーショナルな内容ゆえに拡散しやすく、2025年現在も一部のコミュニティで語られています。(2) ビル・ゲイツ陰謀論「ビル・ゲイツがワクチンにマイクロチップを埋め込んで監視を企てている」という陰謀論が、米国の共和党支持者の約4割、民主党支持者の約2割に信じられていました。このような誤情報は、SNSのインフルエンサーやエコーチェンバー(同質な情報が繰り返し共有される環境)により増幅され、ワクチン忌避の一因となっています。(3) 誤った予防・治療法「お湯を飲むとウイルスが死滅する」「漂白剤を飲めば治る」「ニンニクや花崗岩が効果的」といった誤情報が、2020年頃に拡散しました。これらはWHOの「Myth Busters」などで明確に否定されていますが、2025年現在も類似の誤情報がSNSで散見されます。特に、健康不安を背景に、こうした情報が拡散しやすい傾向があります。(4) トイレットペーパー不足デマ2020年に「新型コロナでトイレットペーパーが不足する」という誤情報が日本で広まり、買い占めが発生しました。製紙業界や経済産業省が否定しましたが、「予言の自己成就」(デマを信じた行動が現実化する)により品薄が現実となりました。このようなパニック行動は、2025年現在も物資不足の噂として一部で続いています。(5) 自粛警察と社会分断2020年に「自粛警察」(自粛を守らない人を私的に取り締まる行為)が話題となり、誤情報や不安が社会分断を助長しました。2025年現在も、感染者へのスティグマや「感染は因果応報」とする公正世界信念が、一部で感染対策の妨げや差別的行動を招いています。(6) ウイルスの存在否定説一部のX投稿では、「新型コロナウイルスの存在を証明する科学的根拠がない」と主張する声があります。これは公的機関や科学界のコンセンサスに反する誤情報であり、ウイルス否定論はワクチンやマスクの有効性を疑う動きに繋がっています。
3. 誤情報が拡散する理由(1) SNSとインフォデミックの影響SNSのリアルタイム性と拡散力により、誤情報が瞬時に広まります。特に、感情を刺激する内容(陰謀論や予防法の噂)は「新奇性」によりリツイートされやすく、2020年の調査では、偽情報が真実のニュースより70%多くリツイートされたと報告されています。(2) エコーチェンバーと認知バイアス人々が自分と同質な意見を持つコミュニティ内で情報を共有する「エコーチェンバー」が、誤情報を増幅します。また、認知バイアス(都合の良い情報を信じやすい傾向)が、陰謀論やデマの受け入れを促進します。(3) 不安と情報不足新型コロナの未知性や健康への脅威が、不安を煽り、偽情報を求める心理を生みました。特に2020年初期の情報不足が、インフォデミックを加速させ、2025年現在も変異株や健康不安が誤情報を拡散させています。(4) 経済的・政治的動機広告収入目的のフェイクニュースや、政治的意図(例:選挙での対立候補批判)が誤情報を生みます。2016年の米大統領選挙では、トランプ氏に有利なフェイクニュースが約3000万回シェアされた例があります。
4. 2025年現在の状況と注意点2025年8月時点で、新型コロナは「完全に収束したわけではないが、病原性が弱まり、高齢者以外では健康上の脅威が低下している」とされています()。しかし、以下の点に注意が必要です:
- 実態把握の難しさ:5類移行後、PCR検査の減少により感染者数が正確に把握しづらく、流行が見えにくい。
- 誤情報の継続:SNS上では、陰謀論やウイルス否定論が根強く、ワクチン接種や感染対策への抵抗感を生む。
- 情報リテラシーの重要性:誤情報に惑わされないためには、情報源の確認(例:厚生労働省、WHO)、ファクトチェック、複数のメディアでの裏取りが推奨されます。
陰謀論的に推理すると
シェディングで言われてたように複数回ワクチン接種した人からスパイクタンパクが出ている、しかも時間が経過するごとにその量が多くなっているということかな?

多分年々強毒化かつ感染力を強めて感染者が増えていく感じになると思われる、しかもおそらくワクチン打ってる人はそれだけ毎年のように感染すると抵抗力というか免疫機能が年々弱っていくのではないかと素人の俺ですら思うので、シェディングも感染者数も今後さらに強くなって増えてくんだろな…
あーほんと嫌になる。スーパーいっただけで食道がヒリヒリして咳き込むの本当嫌になる
うがい薬めっちゃ買ってる。
何この生存コスト。
マジでゲイツふざけんなよ。