宝塚市に254億寄付した岡本夫妻
岡本夫妻とは?
宝塚市によれば254億円のうち、250億円は市立病院の建て替えに、4億円は医療機器の購入に充てられるという。
「岡本さん夫妻は、市が病院の建て替え費用の確保に困っているのを知り、寄付を決めたといいます。市民からは喜びの声が上がっていますが、金額があまりに多過ぎて、きつねにつままれたような反応があるのも事実ですね」(県政担当記者)
夫妻は今月3日の記者会見に市の担当者と共に姿を現した。もっとも、光一さんは“安心できる病院を造ってほしい”と語った程度で、個別の取材を受けるつもりはないそうだ。
「実は光一さん、日本有数の高年収企業として知られる電子機器メーカー『キーエンス』が設立された当初に参画したメンバーの一人なんです」
と、県政記者が続ける。
「立命館大学の理工学部を卒業した彼は、電子工学の技術者としてセンサーの開発に携わり、キーエンスの発展に寄与しました。ナンバー2の常務取締役まで出世しましたが、1994年に早期リタイア。その翌年に阪神淡路大震災が起き、日曜大工などのボランティアを経験したことで社会貢献に目覚めたそうです」
夫妻は99年にも36億円の私財を投じ、ボランティアや福祉活動を支援する財団法人「プラザ・コム」を宝塚市で立ち上げ、これまで運営してきた。
「キーエンスの有価証券報告書を見ると、2016年に提出された第47期まで光一さんの名が大株主の欄に記されています。その株式数に当時の株価をかけ合わせると、526億円になる。莫大な創業者利益を惜しみなく世のために使ってきたのでしょう
森りんたろうとは?
日本の政治家森 臨太郎もり りんたろう 生年月日 1970年9月17日(54歳) 出生地 日本 兵庫県西宮市[1] 出身校 岡山大学大学院医学研究科博士課程修了
ロンドン大学熱帯医学・公衆衛生学大学院疫学修士課程修了所属政党 無所属 公式サイト 森りんたろう公式サイト 兵庫県宝塚市長 当選回数 1回 在任期間 2025年4月19日 – 現職 テンプレートを表示 森 臨太郎(もり りんたろう、1970年9月17日)は、日本および英国の小児科医師、政治家。兵庫県宝塚市長(1期)。元国連職員。
来歴・人物
兵庫県西宮市出身[1]。小学校3年までは尼崎市の尼崎市立武庫南小学校に、4年からは西宮市の西宮市立鳴尾北小学校に通う。長野県小谷村の真木共働学舎で夏休みを過ごし、さまざまな障がいとともに生きる人たちと、助け合って自給自足の小さな社会の一員となる経験から、お互いに支えあって暮らす社会のあり方を実体験から学ぶ[2]。
六甲学院中学校・高等学校を経て、1989年4月岡山大学医学部入学。阪神淡路大震災では、医療ボランティアチームの一員として、神戸市長田区の保健所で活動[2]。
1999年3月、岡山大学大学院医学研究科博士課程修了。2004年9月、ロンドン大学熱帯医学・公衆衛生学大学院疫学修士課程修了。その後、国内外での幅広い市民参加型の医療や社会政策の研究・立案・導入の経験を積む[3]。大阪大学大学院医学研究科・特任教授、関西学院大学客員教授、京都大学客員教授を務める。
2018年からは国連人口基金で、国連職員としてアジア太平洋地域の少子高齢化関連政策を担当。2021年からは兵庫県宝塚市とタイ・バンコクの二拠点生活を送る[2]。
2023年、国連を退職し、大阪大学大学院医学系研究科の特任教授に就任。宝塚市に定住する[2]。
2025年2月4日、元宝塚市長の中川智子を支えた市民グループの要請を受けて、任期満了に伴う宝塚市長選挙に立候補する意向を表明した[1][4]。
同年4月13日に行われた宝塚市長選挙に立憲民主党や日本共産党、社民党の県議・市議の支援を受けて立候補。自民党と日本維新の会が推薦する元宝塚市議会議員の大川裕之、斎藤元彦知事の支持を訴える元県議の小西彦治ら2候補を破り初当選した[4]。
※当日有権者数:188,029人 最終投票率:36.97%(前回比:
5.68pts)
候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 森臨太郎 54 無所属 新 33,459票 48.86% 大川裕之 50 無所属 新 27,505票 40.17% (推薦)自由民主党・日本維新の会 小西彦治 53 無所属 新 7,512票 10.97% 略歴
- 1995年 – 淀川キリスト教病院・岡山大学病院・国立福山病院での小児科研修医・レジデント
- 1999年 – 国立福山病院小児科医師・付属看護学校講師
- 2000年 – オーストラリア・アデレード母子病院新生児科中級専門医
- 2003年 – オーストラリア・キャンベラ総合病院 新生児科コンサルタント(上級医)
- 2004年 – 英国・国立母子保健共同研究所 リサーチフェロー
- 2007年 – 大阪府立母子保健総合医療センター・企画調査室長(世界保健機関勤務中は休職)
- 2008年 – 世界保健機関・テクニカルオフィサー(本部、P‐4)
- 2009年 – 東京大学大学院・医学研究科・国際保健政策学・准教授
- 2011年 – 一般社団法人・国際母子保健共同研究所・所長
- 2012年 – 国立成育医療研究センター・政策科学研究部長
- 2018年 – 国連人口基金・地域アドバイザー(アジア太平洋地域事務所、P‐5)アジア太平洋地域の少子高齢化に関する政策支援担当
- 2023年 – 大阪大学大学院医学系研究科 特任教授。SPACe: Social Policy Action Collective・代表
森りんたろうの当選で岡本夫妻には何かメリットがあるのか?
もしあるとすれば、それは病院が立つことによってキーエンスに利益がある…くらいか?
森りんたろうは国連やWHOに勤務していて、立憲や共産などの支持をえて市長になった
ということは254億を投じて森りんたろうを市長にすることでキーエンスと国連をつなげて、利益供与を受けようとしている?….
利益供与を受けたキーエンスはさらに業績を伸ばし
業績が伸びると配当金も…って寸法か?
なるほど、何かきな臭くなってきましたね….