安倍昭恵さんとママ活してたんじゃないかと噂の大空氏にコロナ給付金詐欺疑惑が浮上
10月の総選挙。元総理夫人が時には涙ぐみながらも熱心に応援演説で激励した。
「(主人は)きっと今日もどこかで『大空くん、頑張れ』と言って応援してくれているはずです!」
エールのお相手は、最年少代議士となった大空幸星氏(26)である。
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大空 幸星(おおぞら こうき、1998年11月26日 – )は 、日本の社会活動家、政治家。自由民主党所属の衆議院議員(1期)。
内閣官房孤独・孤立の実態把握に関する研究会構成員、こども家庭庁こども家庭審議会こどもの居場所部会委員、東京都こども未来会議委員、NPO法人あなたのいばしょ理事長などを歴任[2][3]。
来歴
愛媛県出身。慶應義塾大学(SFC)総合政策学部卒業[4][5]。大学在学中は警察官僚である小笠原和美のゼミに入り[6]、孤独問題対策の研究を行っていた[7]。
2020年3月、高校生のときにあった、母親からの一言「私も死ぬからお前も死ね」という言葉に拒絶、高校の恩師に助けてもらったことをきっかけに、大学在学中に「信頼できる人に確実にアクセスできる社会の実現」と「望まない孤独のない社会の実現」を目的に、国内初の24時間365日、誰でも無料・匿名で利用可能なチャット相談窓口を運営するNPO法人「あなたのいばしょ」を設立[8]。2024年7月時点で100万件以上の相談に対応している[9]。世界32カ国に約1000名の 相談員を抱え、1⽇最⼤で約3000件の相談に応じる国内最⼤規模のチャット相談窓⼝[10]。
2021年「ユーキャン新語・流行語大賞」に『Z世代』が入賞し、大空が若者を代表して受賞スピーチを行った[11]。2023年8月、Forebes Japan 「世界を変える30歳未満」選出[12]。
2024年10月、第50回衆議院議員総選挙に自民党の公認候補者として東京15区から出馬し[13]、小選挙区では3位で落選したが(当選者は酒井菜摘[14])、比例東京ブロックで初当選した[15]。なお、大空の擁立を報じた産経新聞の記事では当初、「当選すれば史上最年少の衆議院議員となる。」と書かれていたが、大空は報道時点で、原陽子が2000年の第42回衆議院議員総選挙で当選した年齢である25歳4ヶ月を上回っており、記事は後に修正された。
人物
- 「大空幸星」という名前は本名である。
- 父親が音楽関係の仕事をしていたため、家にはレコードや書籍がたくさんあり、吉田拓郎やYMOなど、大空の世代からいえば、古い音楽に興味を持った。自身の「死ぬまで手放さない一冊」は、レイモンド・ブリッグズ著『さむがりやのサンタ』と、吉田拓郎の初の著書『気ままな絵日記』で、中学1年で上京した際に東京に持ってきた2冊という。また、動物が好きで、小学6年生の時には近所のスーパーで雑種のうさぎを見つけ、ハープと名付け、以後、飼っている[要出典]。
孤独対策
慶應義塾(SFC)大学3年生だった2020年3月、24時間365日対応の匿名チャット相談窓口「あなたのいばしょ」を設立。新型コロナウイルス禍で相談件数は日増しに増え、窓口はほどなく逼迫(ひっぱく)状態になる。「相談窓口という対症療法ではなく、根本的な要因にアプローチする『予防』が必要だ」と考えるようになり、「孤独対策」という政策概念を英国の取り組みにヒントを得て構想。
相談窓口の現場で日々起こる社会問題を反映し、孤独・孤立対策担当大臣の設置や具体的対策を求める提言書を作成。加藤勝信内閣官房長官(当時)に直接手渡す機会を得た[2]。
大空による様々な提言を受け、国会や与野党関係者が動いた。2021年1月の衆議院本会議にて菅総理が「『望まない孤独』」に取り組んでいくと表明[16][17]。政府は2021年2月、「孤独・孤立対策担当大臣」と「孤独・孤立対策担当室」を内閣官房に新設。孤独・孤独・孤立対策推進法は2023年5月に成立した[18]。
役職歴
- 内閣府孤独・孤立対策推進室「孤独・孤立対策におけるサポーター養成のカリキュラム作成等に係る調査等業務」検討会委員
- 内閣府高齢社会対策大綱の策定のための検討会 構成員
- 外務省「在外邦人の孤独・孤立の実態把握のための調査」検討会に係る有識者委員
- 東京都こども未来会議委員[19]