今年10月を目途に接種開始予定といわれ、今、世間を騒がせている次世代型mRNAワクチンの「レプリコンワクチン」。 ■【画像】日本看護倫理学会による緊急声明文書■ それに対し、日本看護倫理学会が異例とも言える緊急声明”を出した。 「日本看護倫理学会ということは、いわば医療関係者の“身内”。その団体が、このワクチンの接種に対して安全性および倫理性に関する懸念を表明したんですから、国民からしたら不安しかないですよ」(全国紙科学部記者) そもそも、このレプリコンワクチンは、これまでのワクチンと、どう違うのか。 「従来のコロナワクチンは、コロナウイルスのタンパク質を作るもとになる遺伝情報の一部(mRNA)を体内に入れることでウイルスの免疫を作るというものでした。レプリコンワクチンは、そのmRNAが体内で自己増殖するタイプに改変したものなんです」(前同) ウイルスを構成するスパイクタンパク質が自己増殖するから少量の投与で効果が長続きするというメリットがあるとされるのだが、なぜ、そのワクチンに「安全性および倫理性に関する懸念」があるというのか。 「実は、このワクチン、開発国であるアメリカや大規模治験を行なったベトナムでは認可が下りていないものなんですよ。つまり、安全性を確認できるまでデータが収集されていないということです。 それなのに、なぜ日本で認可されたのか。しかも、認可されているのは世界でも日本だけなんです」(同)
目次■レプリコンワクチンに言われる懸念
実際、以下のような懸念”があるといわれている。 (1)接種者の飛沫から非接種者に感染する恐れがあり、これに対する臨床実験もなされていない。 (2)自己増殖に歯止めが効かなくなり、永久にスパイクタンパクのトゲトゲが生産され続ける恐れがある。 (3)そもそもmRNAが人体の遺伝情報に影響を及ぼさないという確証がない。 これに対し、予防医学の専門家で『新型ワクチン騒動を総括する』(花伝社刊)などの著書がある新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が、こう説明する。 「mRNAワクチン接種後、呼気や唾液から排出されるスパイクタンパク質は極めて微量で、それを周囲にいる人が吸引したとしても、すぐに分解されてしまい、感染が成立するリスクはゼロに近いと思われます。実験が行なわれていないので断言はできませんが、この点に関してだけ言えば、従来のmRNAと同じではないでしょうか?」 こう述べる岡田氏だが、そもそも、従来のmRNA型ワクチンに関しても疑問だらけだとして、こう言う。 「ワクチンの有効率について95%以上と報告されていましたが、実際はどうでしょう。多くの人が心配してきたのは、mRNAという遺伝子を体内に入れて大丈夫なのかということです。この点を調べたデータは多数あるんですが、一般に知られていません。 そんな中で、これに自己増殖”という新しい機能を加えたワクチンですからね。もっと治験や実証実験を行なうべきです。いずれにしても、このようなワクチンは使用すべきでないというのが私の見解です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/72dcf13fe005d1057d4d739e656824f86cd8e691
ちなみに今現在流行ってるやつとかって普通に市販の風邪薬で治るらしい