隈研吾 | |
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2014年6月10日撮影 | |
生誕 | 1954年8月8日(70歳) 日本 神奈川県横浜市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了 |
職業 | 建築家 |
配偶者 | 篠原聡子 |
受賞 | 日本建築学会賞作品賞(1997年) 村野藤吾賞(2001年) リーフ賞(2008年) 毎日芸術賞(2010年) 芸術選奨文部科学大臣賞(2011年) 日本芸術院賞・恩賜賞(2024年) |
公式サイト | kkaa.co.jp |
所属 | 慶應義塾大学 早稲田大学 東京大学工学部 隈研吾建築都市設計事務所 |
建築物 | 国立競技場 高輪ゲートウェイ駅 角川武蔵野ミュージアム M2ビル 水/ガラス 伝統芸能伝承館森舞台 那珂川町馬頭広重美術館 石の美術館 GREAT (BAMBOO) WALL サントリー美術館 根津美術館本館 英国アンティーク博物館 BAM鎌倉 |
隈 研吾(くま けんご、1954年〈昭和29年〉8月8日 – )は、日本の建築家(一級建築士)、デザイナー[1]。株式会社隈研吾建築都市設計事務所主宰。東京大学特別教授。高知県立林業大学校校長。岐阜県立森林文化アカデミー特別招聘教授。一般社団法人日本ウッドデザイン協会会長[2]。北九州市アドバイザー[3]。
神奈川県横浜市出身。1990年代半ば以降(ゆすはら座関連設計以降)、木材を使うなど「和(日本)」をイメージしたデザインを旨としており[4]、「和の大家」とも称される[4]。著名な親族として、妻・篠原聡子(建築家)のほか、遠い親戚の後藤勇吉(航空機パイロット)がいる[5]。
2005年日本国際博覧会(愛知万博)では、会場計画プロジェクトチームに所属して会場とパビリオンの設計に携わっていたが、自然保護団体の反対で度々計画が縮小したため、辞任した。
中華人民共和国北京市郊外のグレート(バンブー)ウォールは2008年北京オリンピックのCMにも使われた[26]。韓国では、知韓派の建築家として活動している[27]。
2018年(平成30年)には、約30年間の活動を紹介する個展「くまのもの」(会期:3月3日~5月6日)を東京駅構内の東京ステーションギャラリーで開催し[28]、これまで使ってきた10種類の素材(竹、木、紙、土、石、金属、ガラス、瓦、樹脂、膜・繊維)ごとに合計75件のプロジェクトの模型・資料などを展示した[29]。2020年11月から「隈研吾展」が高知県立美術館、長崎県美術館、東京国立近代美術館で巡回開催されている[30]。「新しい公共性をつくるためのネコの5原則」をテーマに掲げた。これは、新型コロナウイルス感染症蔓延下で外国訪問などができない隈が自宅のある東京の神楽坂界隈を歩き回り、細い道をネコのように巡ったことにより街を再発見としたという視点に基づいている[31]。2021年7月からは、台湾台北市にて個展「場域・啓発―隈研吾展」を開催[32]。
現在は早稲田大学特命教授であり、兼ねてより親交の深い村上春樹の要請により、2021年(令和3年)10月オープン予定の早稲田大学国際文学館、通称「村上春樹ライブラリー」の設計を担当することが決定した[33]。
自民党とズブズブになって日本中に朽ちやすい建築物を建ててきたことが近年になってバレ始めている
韓国に建てたこの建物…
台風の時とかクッソうるさそうですね….