植田和男総裁「賃金と物価の好循環を確認し、先行き、展望リポートの見通し期間終盤にかけて、目標が見通せるにいたったと判断しました。マイナス金利政策、大規模な金融緩和策は一定の役割を果たしたと考えています。日銀は引き続き、2%物価安定目標の実現という観点から、経済物価情勢に応じて金融政策を運営してまいります。緩和的な金融環境は継続すると考えています」
――総裁就任1年目で、大きな政策転換を決めた。実質賃金はマイナスが続いている。なぜこのタイミングで決めたのか。
植田氏「最近の経済情勢、賃金と物価動向を点検しました。春闘の結果、最近の状況から賃金物価の好循環の強まりが確認された。2%の物価目標の実現が見通せることから、大規模な金融緩和の見直しを決めました」
――住宅ローンや貸出金利の上昇、金利のある世界がやってくる。日本経済への影響をどうみているか。
植田氏「貸出金利、預金金利は今回の政策変更で、市場金利が変動します。政策変更に伴う短期金利の上昇は0・1%程度。これまでと同程度の長期国債の買い入れを行う方針です。今回の措置を受けて、貸出金利が大幅に上昇するとはみていません。先行きも現時点の物価見通しを前提にすれば、緩和的な環境は続きます」
――今後、政策を見直す可能性はあるのか。利上げの進め方について。
植田氏「見通しが下方向にぶれて、追加的な緩和が必要になれば、これまでの手段を通じて幅広く行いたいと思います。今後の政策手段は短期金利になる。短期金利の設定の仕方、おおまかな言い方ですが、短期金利を政策手段としているほかの中央銀行と同じになる。適切な政策金利を狙っていくことになる。その際に現状、物価2%の持続的安定が見通せる状況にいたったと申し上げましたが、予想物価上昇率の観点では、まだ2%には距離があります。そのギャップからすれば、緩和環境を維持することが大事だと言うことに留意しつつ、普通の金融政策を行うことになる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9f6f4c6ac8405d9aa68c3a2cd55f321b7385627
ETF購入しなくなるということは空売りやインバースを牽制するための日銀砲もできなくなるということ、事実上の空売り禁止廃止
ってことは海外勢は今日空売りを仕込んだということか?
やっぱり….売り残が減少、買い残が増加
つまり空売りを仕込んだってこと
売り残はこちらで確認してみてください
下落の準備始まったな…
4万が天井だと考えている投資家は多いようですね
抵抗線が3万9000円くらいでしょうか?
あとはトリガーが引かれるだけ
いつくるのか?それがわかれば苦労しないんですよねー
ちなみに日銀は利上げのタイミングや上限は市場や実体経済の動向を見ながら上げていくとのこと
これを受けて不動産セクターの株価が上昇
金利上がる前に家買おう!!って奴らが増えると考えられての株価の動きですかね?
そんなに不動産を今買おうって言える奴らが今の日本にどれくらいいるのか?謎ですね