胸糞注意!!大津市中2いじめ事件の主犯格:木村束麻呂氏は現在水泳選手?リーダー山田晃也は安達に改名?小綱武里は警官に?

目次

いじめ防止対策推進法」のきっかけになった滋賀県大津市のこの事件

2011年大津市の中2男子がいじめ自殺した事件は「いじめ防止対策推進法」のきっかけになった。加害生徒の身内が警察OBやPTA会長だったことで、警察や学校関係者、行政に圧力がかかり、地位や権力をもった大人が隠蔽や保身に走った。いじめ問題は隠さず真相を公表しろ!

大津市中2いじめ自殺事件(おおつしちゅう2いじめじさつじけん)は、2011年平成23年)10月11日に、滋賀県大津市市立皇子山中学校に通学していた2年生の男子生徒X(当時14歳)が、同級生たちからのいじめを苦にして自宅マンションから飛び降り自殺したことを発端に発覚した事件[1][2]。報道では大津いじめ事件[3][4][5][6][7][8][9]大津いじめ自殺事件[10]大津市のいじめ自殺問題[11][12]などと呼称される。また学校名を報じている『中日新聞』では大津市皇子山中いじめ事件[13]皇子山中いじめ事件[14][15][16]という名称も用いられていた。

事件前後の学校と教育委員会の隠蔽体質が問題視され[17]、大きく報道された[18]。翌2012年(平成24年)には本事件がきっかけとなり、いじめ防止対策推進法が国会で可決されることになった[19]

https://ja.wikipedia.org/wiki/大津市中2いじめ自殺事件

事件の概要

大津市立皇子山中学校の2年生だった被害者の男子生徒Xは、2011年9月29日に市内の陸上競技場で開催された体育大会の際、同級生3人から両手を鉢巻きで縛られたり、口を粘着テープで塞がれたりなどの暴行を受けた[1][2]。3人は10月8日にも被害者宅を訪れ、自宅から貴金属や財布を盗んだ。被害者は自殺前日に自殺を仄めかすメールを加害者らに送ったが、加害者らは相手にしなかった。男子生徒は10月11日朝、自宅マンション14階から飛び降り自殺した[1][2]。被害者の自殺後も加害者らは自殺した生徒の顔写真に穴を空けたり落書きをしたりしていた[18]。学校と教育委員会は自殺後に、担任を含めて誰もいじめの事態に気付いていなかった、知らなかったと一貫して主張していた。後の報道機関の取材で、学校側は生徒が自殺する6日前に「生徒がいじめを受けている」との報告を受け、担任らが対応を検討した事は認めたが[20]、当時はいじめではなく喧嘩と認識していたと説明した[21]。学校側と監督する教育委員会も当初自殺の原因はいじめではなく家庭環境が問題と説明していた[22]

https://ja.wikipedia.org/wiki/大津市中2いじめ自殺事件

いじめの内容

・発端はプロレスごっこ
Bと被害者はプロレスごっことして、肩に手を乗せた状態から、足でこかすことをお互いに行ってました。9月からは倒すだけではなく、仰向けやうつ伏せの状態から抜け出せるかということを行っていました。

・腹を殴る
Bが被害者を押さえつけ、腹を殴りました。Bは「やり返してこい!」と言うが、被害者はやり返すことはありませんでした。このような、やりとりは20件発生しました。

・メガネを奪われる
10分休みの時間にクラスの生徒が被害者のメガネを隠しながら回し合っていました。こうした行為はほぼ毎日行われ、1日に2回行われることも。メガネを奪うのは、最初はBとCでした。

その後、E・Fにもメガネを回されました。被害者は視力が悪いことから机にうつ伏せるようにしていた。

そのほかにも、

・成績カードを破られる
・キモイねんと侮辱される
・集中的に顔を強く殴られる
・上靴のまま顔を踏みつけられる
・頭に消しゴムのカスをかけられる
・プリントを強引に口の中に入れられる

などの被害が報告されています。

9月25日~10月5日

・死にたいと発言
被害者は泣きじゃくりながら「暗くて静かな山の中に行って死にたいねん。」と言った。被害者の言動がおこしかったので、

「つらいことがあったのか」

と聞いたところ、被害者は何も話さなかった。そこで

「家でつらいことがあったのか」

と聴くと首を横に振り、「学校か」と聴くと首を縦に振った。

・馬乗りで何発も殴られる
10分休みの際、教室で、Bが被害者の上に馬乗りになり、顔面を拳で何発も殴っていました。被害者は、Bに「やめて一。」と言っていたものの、止めませんでした。

見ていた生徒はひどいなと思ったものの、どのように対応すれば良いか分からない状態でした。

・自殺の練習を迫られる
クラスの前の廊下の窓枠にBが座り、後ろに体をそらし、完全に体が外に出るような態勢を取っていました。そこに被害者とCがいました。

Bはへらへら笑いながら

「自殺の練習をするからはよせいよ。」

と被害者に向かって言います。被害者は嫌そうな顔をし、て何度も「嫌や。」と言いいました。Cはずっと笑っていました。Bは真顔になって「もういいし。」と怒った様子で立ち去りました。

・担任も対応しない
帰りの会が始まる前の10分休みに、Bが被害者、C、Dを誘ってトイレに行きました。トイレでBが被害者の胸倉を掴み、拳で殴っていました。被害者のメガネは曲り、傷ができ穆んでいるような状態でした。

生徒が教室にいた担任に

「A君がやられてるから、止めに行ってあげて。」

と頼んだところ、担任は帰りの会を始めており、貴重品を生徒に返している所でした。そのため、訴えた生徒に「貴重品を先に取りに来て」というだけで、何もしませんでした。

10月7日~8日

・パンを盗んで食ベられる
Cは被害者の鞄からパンを一つ取り、食べていました。なお、文化祭前に 1度、10月になって本件以外にも同様のことがあった。文化祭前の時は一口食べて元に戻していましたが、後の2回は全部食べたました。

被害者は「やめて」と抵抗し、それをBが近くで見ていたことがありました。また、パンを食べられた際に、被害者が「もういいねん。あれは。」と友人に話していた時もありました。

・クラスを巻き込み暴言を吐く
トイレの中に、B、Cを含むクラスの男子10人くらいがおり、Cが被害者に「なんで泣いてんねん!」と叫び、クラスの男子が笑っていました。

昼休み、B、C、Dが、クラスの教室内で「○○(被害者の名前)死ね。○○(被害者の父親の名前)死ね。」と言い、教室から出る際に、Bが被害者の尻を蹴りました。

・部屋を荒らされる
C、Dは被害者の部屋に行きました。Cは、被害者を外に出した上で、10秒数えさせて、被害者の部屋に置かれていた物を落とすなどして室内を荒らしました。

C、Dが帰った後、部屋に入った被害者は、財布が無いことに気付きます。

10月9日~自殺当日

・元気がない様子
部活動の試合に参加した、被害者の様子を見て、元気がないと感じている部員がいました。被害者は、朝の時点で下を向いて歩いていました。

被害者は友達に「どうしたらばれずに学校を休めるか」と話しかけました。友達が「何で?」と聴くと、被害者は「いいわ」と返しました。

・普段通りの様子
母親と他県へ母親の運転する車で行った。そこでは墓参りをするなど普段通りの様子でした。また、車中では、母親の母校の高校に行きたいと話したり、誕生日のプレゼントは何がいいかと話し合ったり、コンビニで購入したおにぎりやチキンを食べたりして、変わった様子はありませんでした。

・11日 飛び降り自殺
午前8時過ぎ頃、被害者は自宅マンションの14階から飛び降りました。午前8時29分、救急車が到着し、被害者の友達が同乗して病院に搬送されます。午前9時3分、搬送先の病院で死亡が確認されました。

Aの父親は、午前8時30分頃、学校から入電しました。

学校と教育委員会の責任回避

それでは、この事件に対して学校と教育委員会はどのように対応したのでしょうか。

保護者説明会に担任の姿がない

学校は保護者説明会を開くも、担任の姿を見せませんでした。また、保護者から指摘されて、急きょ黙とうを行うなど対応に様々な不備が見られました。

当時報道されたニュースが以下の動画です。気になる方は閲覧してみてください。

アンケートの結果を公表しない

自殺の原因究明のため、10月中旬に全校生徒860人を対象にアンケートが行われました。

その結果、

暴力
⇒138件
暴言・嫌がらせ
⇒173件
自殺の練習をさせられていた
⇒16件

などの回答がありました。そして、加害者とされる生徒は、

「死んでくれて嬉しい」
[死んだって聞いて笑った」

と記載していました。

しかし、教育委員会は真偽が確認できないとし、アンケートの結果を公表しませんでした。また、学校側と教育委員会、加害者の家族は、自殺の原因はいじめではなく家庭環境が問題と説明していました。

2回目のアンケートも公表せず

さらに事実を知りたいという遺族の希望があり、2011年11月に2回目のアンケート調査を実施しました。

「葬式ごっこをした」
「自殺の練習と言って首を絞めた」

などのいじめを示唆する回答がありました。しかし、学校側は1回目と同じく、事実関係の調査を実施せず、アンケートも公表もしませんでした。

また、先生に対しても、

「いじめを訴えたが、対応してくれなかったらしい」
「先生もいじめのことを知っていた」
 「いじめをみて一緒に笑っていた」

などの記述も15件ありましたが、それを公表せず学校側は後日、「記載を見落としていた」としていました。

そして、教育委員会には新たな情報は確認できなかったと報告し、本件の調査を終了したのです。また、

「いじめた側にも人権がある」

とし、教育上の配慮ということで、加害者に聞き取りを実施しませんでした。調査自体も3週間で打ち切ってしまいました。学校側はあくまでも、いじめではなく”けんか”という認識だったと主張しました。

下記は校長の初会見の映像です。気になる方は閲覧してみてください。

https://youtube.com/watch?v=bXs9P5WolEE

批判が殺到⇒いじめを認める

学校・教育委員会への批判

こうした対応に、学校・教育委員会に批判が集まりました。特に、「いじめた側にも人権がある」とする教育委員会の姿勢に対しては非難が殺到しました。

2013年1月29日、1回目のアンケートで被害者が「死にたい」と同級生に相談していたことを、学校側が把握していたことが判明ました。

自殺直後の職員会議で、校長はいじめと因果関係がある可能性を認めていたのです。

学校側の対応の変化

学校側は、自殺前にいじめを認識していた教諭はいなかったとしていました。しかし、校長が2013年9月18日に緊急記者会見を開き、

「少なくとも教諭3人がいじめを認識していた可能性が高い」

と話しを一転させました。

また、校長は

「何人かの教師が自殺前からいじめ把握していた」

という内容の文書を、生徒指導担当から提出されていたことが分かりました。

この文書は、被害者が自殺した当日に作成された「生徒指導連絡書」です。つまり、校長は、自殺当日に教師がいじめを把握していたことを認識していたのです。

https://www.direct-commu.com/no-ijime/investigation/case/otsu-city-middle/

いじめの内容が凄惨すぎるせいで刑事事件や民事訴訟にもなった

刑事事件として

被害届の不受理

遺族は大津警察署に対して、3度にわたり被害届を提出した[29] が「被害者本人が自殺しており存在していない」として受理されなかったが[18][39]、このことが大きく報道されると一転して受理するに至った。父親は7月18日、男子生徒に対する行為45件について暴行恐喝強要窃盗脅迫器物損壊の6つの罪で加害側の同級生3人を刑事告訴した。父親は告訴後、弁護士を通じて「事実が解明され、加害少年が罰を受け、しっかり更生することを望みます」とのコメントを公表した[40]。一方でインターネット上からは「どうせ渋々受理したんだろう」と警察への不信感を覗かせる声が噴出した[41]

滋賀県警察はこのうち、2011年夏頃から自殺した同年10月までの間に、3人が男子生徒に行った行為を家宅捜索での押収資料や生徒らへの聞き取りで捜査した。これに対して加害者側は「いじめではなく遊びだった」と一貫して容疑を否認している[42]

強制捜査

滋賀県警は7月11日夜、被害者への暴行容疑の関連先として市教育委員会と学校に対して強制捜査を実施した[43][1]。いじめが背景にある事件の場合、学校や教育委員会から証拠の任意提出を受けるのが一般的で、強制捜索に至るのは異例[43]。木原育子(『中日新聞』大津支局記者)は、それまでの大津署の不適切な対応(遺族の再三の被害届を「捜査はしている」としながら受理しなかったことなど)が報じられたことで、県警の威信はそれまでに大きく傷ついており、この時点で捜査に動くことについては「批判をかわしたい警察の意地」と世間に映る可能性が憂慮されたことや、当時はXの同級生たちが高校受験を控えた3年生に進級していたことから県警内部でも慎重論が挙がっていたが、最終的には「市教委の調査では限界。安心して暮らせる県であることを証明したい」という捜査機関としての思いが勝り、Xの月命日である同日、生徒の下校を待って学校と市教委へ捜索に入ったと評している[44]

学校では7月12日に緊急保護者会が開催され、学校側より強制捜査を受けるまで至った一連の経緯が保護者に説明された。保護者からは「納得いく説明がない」などと厳しい批判が噴出し、保護者会は3時間を超えて続けられた。保護者らが求めた担任からの説明もなく、それに対する保護者らの不信感が増したとされた[45]。校長は、担任が会場に姿を見せなかったことに関しては「私の判断で出席させていない」とした。

滋賀県警が学校への強制捜査に入ったことを受け、『中日新聞』および『東京新聞』は翌12日の朝刊からそれまで秘匿していた学校名を実名報道に切り替えた[1][2]

書類送検・少年審判

2012年12月27日に滋賀県警は、加害者3人のうち2人を書類送検した。残る1人は当時は刑事罰の対象とならない13歳であったことから、暴行などの非行事実児童相談所に送致した[46]。県警は本件に関連する27件の犯罪行為を検討し、暴行、器物損壊、窃盗の3容疑、計13件について立件。一方で、一人一人の容疑や非行事実は、少年事件を理由に明らかにしなかった。認否に関しても詳細は述べず、犯罪行為自体を否認したり、行為を認めたものの犯意を否定したりしているなどとだけ説明した。県警の大山洋史生活安全部参事官はいじめはあったとしながらも、自殺との因果関係は「推測や臆測で説明すると誤解を招く」と述べ、結論は出なかったとした。当初、被害届を3回にわたり不受理としたことを「もう少し被害者の痛みに心を動かすべきだった」とし、遺族に謝罪した。

なお、男子生徒が窓から落ちる練習をさせられていたとされる「自殺の練習」については、他の生徒らからの聞き取りの結果、詳しい内容などは確認できず、度胸試しの一環であったと判断し、強要容疑での立件は見送る方針だという。一方で、学校などへの捜索容疑になった体育祭で男子生徒の手足を鉢巻きで縛るなどしたとする暴行容疑については「体育祭での行為は、遊びで同様の行為をしていた生徒が多く、犯罪との区別が難しい」として、立件の可否を慎重に検討しているとした[47]。また、3人のうちの1人による女性教師暴行事件の件及び別の1人が他の同級生に対して起こした暴行事件(いずれも後述)でも書類送検などの処分が取られた[48]。 その後、2014年(平成26年)3月14日、大津家庭裁判所は加害者3人のうち、2人を保護観察処分、1人を不処分とした[49][50]

民事損害賠償

いじめに関しての賠償請求

2012年2月24日、加害者とされる同級生3人とその保護者および大津市を相手に、遺族は約7720万円の損害賠償請求を求めて大津地方裁判所に提訴した(大津地方裁判所平成24年(ワ)第121号 損害賠償請求事件)。これに対して大津市は当初争う姿勢を示したが、事実関係が明らかになると態度を変えて、和解に向けて交渉する意向を越直美市長が示した。一方大津市教育委員会の教育長は、和解の意向は市長の独自判断であり、教育委員会としては従来通り「いじめと自殺との関連性は判断できない」とし、市の判断は受け入れ難いとした。その一方で外部の調査機関の判断があれば結果は真摯に受け止めるとも述べた[51]。加害者側とされた保護者は、事実誤認があるとして同校の校門でビラ配りを行うとともに、自殺は被害者宅の家庭環境が原因であるとした[52]

2013年1月30日、遺族側は、学校がいじめを認識しながら、市教育委員会や学校の指導マニュアルに沿って対応しなかったとして、市の過失を訴える書面を大津地裁に提出した[53]

2015年3月17日、大津地裁は大津市が設置した第三者委員会の報告書に基づき、いじめの存在を認定した[54]。また生徒が自殺企図の意向を事前に漏らしていたことも指摘し「学校や教委は適切に措置していれば自殺を防げた」と判断した[54]。これを元に、大津市側の安全配慮義務違反を認め、支払い済みの見舞金2800万円に加えて和解金1300万円を支払い、学校や市教委が謝罪するとの内容の和解勧告が提示され[54]、大津市と遺族側とで和解が成立した[54]。加害者とされる生徒との裁判は分離され、審議が継続されることとなった[54]

2019年2月19日、大津地裁は同級生3人のうち2人に対して、約3758万円の支払いを命じる判決を言い渡した。他の1名に関しては、一体的となっていじめに加担したとは言えないという理由から、損害賠償及び管理責任を認めない判決となった[55]

2020年2月27日、大阪高裁の二審では元同級生2人に計約3750万円の支払いを命じた一審の判決を変更し、賠償額は2人に計約400万円にまで大幅に減額、支払うよう命じた[56]。賠償額については、両親が別居していたことや男子生徒が無断外泊した際に父親が顔をたたくなどしていたことなどを踏まえ、両親側にも家庭環境が整えられずに男子生徒を精神的に支えられなかった過失があるとして、損害額から4割を減額。大津市からの和解金の額などを差し引いた計約400万円が相当とした[57]

2020年3月12日、両親側は大阪高等裁判所判決を不服として最高裁判所に上告した[58]

2021年1月21日、最高裁判所第1小法廷(小池裕裁判長)において、両親側の上告を棄却し約400万円の支払いを命じた大阪高等裁判所の判決が確定した[59]

アンケートに関する精神的苦痛の賠償請求

2012年9月、アンケートの結果を受け取る際に「部外秘」とする不当な確約を迫られたことに対する精神的苦痛を理由に、遺族は大津市に慰謝料100万円の賠償請求を行った。これに対して大津市は11月2日、市の責任を認める答弁書を大津地裁に提出し「遺族の心情を損なった」と謝罪した。弁論後に記者会見した父親は「これを機に大津市が、日本で一番、安全で安心な学校教育が行われる市になれば息子の本望だ」と述べた[60]。賠償額については、議会の同意が必要となることから、市長のみの判断で認諾できないため、裁判所の指示に従うとしている[61]

2014年1月14日、大津地方裁判所は大津市が原告に対して30万円を支払うように命じた[62]

余罪

捜査の過程で、加害者の1人が2012年5月下旬に女性教諭への暴力事件を起こしていたことも、同年7月に学校などを家宅捜索して押収した資料や学校関係者への聞き取りにより発覚した。捜査関係者などによれば、事件は体育館での修学旅行の事前指導中にあった。少年が理由もなく帰宅しようとしたため女性教諭が制止したところ、少年が複数回殴る蹴るの暴行を加えた。この事件の直前にはいじめに関する民事訴訟の第1回口頭弁論が開かれており、捜査関係者は、学校側が訴訟への影響に配慮し県警に相談をしなかった可能性もあるとみている[63]。教育委員会は当初、報道機関の取材に「暴れる生徒を教師が止めようとして小指を負傷した」と説明していたが、実際は小指骨折のほか、顔や胸、脇腹など計5カ所に打撲すり傷を負い、病院で全治1カ月の重傷の診断を受けたという[64]。学校側は当初県警に事件の相談はしなかったが、市教委により県警へ被害届を出すよう指導された9月以降、大津署に被害届を提出した。

加害者の1人で、事件後に京都府内の市立中学校に転校した生徒が、2012年6月12日に同級生に対して殴ったり所持品を燃やすなどの行為を行っていた。被害者からの被害届をうけ京都府警はこの生徒を傷害容疑で書類送検した[65]

関係者の処分

事件に関連して学校で5人、教育委員会で2人の処分が行われた[66]

事件発生時の校長は、2013年2月26日に男子生徒へのいじめに適切に対応するための体制づくりを怠ったこと、教員らへの指導・監督を怠ったこと、保護者や社会に説明責任を果たさなかったこと、以上の責任に対して減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受け、同日に依願退職した。事件当時の教頭2名が文書訓告、被害者の在籍していた学年主任が厳重注意処分となった[67]

教育長および教育部長は減給相当の処分と判断されたが、すでに退職していたので処分は実施されなかった[22]。退職金は規約通り満額支給されたが[22]、これに対して遺族は強い不満を表明した[22]。また教育長が『自殺の原因は家庭環境が問題であり、いじめが原因ではない』と当初表明したことについても未だに謝罪も説明もないとして、退職金の公庫返納を求めた[22]

2013年5月17日、教育委員会は男子生徒の担任であった男性教諭に対して「教員としての職務上の義務を怠り、教育公務員としての信用を著しく失墜させた」として、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした[23]。第三者調査委員会は、担任が意図的にいじめの認知を回避しようとしていた感があるとして、報告書で担任の対応のまずさを指摘した[23]。これに対しては遺族側の家族が「学校、教育現場に、よりよい教育現場を作ろうとする意欲が感じられないことを改めて思い知らされ、愕然とする思いだ」と県教育委員会を批判した[66]。教諭は2013年3月より職場復帰しているが、事件から1年半経過した時点でも、遺族には説明や謝罪を行っておらず、遺族は「男性教諭からまだ謝罪を受けていない。本人の口から、この問題をどう思っているか聞きたい」と述べた[23]

https://ja.wikipedia.org/wiki/大津市中2いじめ自殺事件

他殺の疑いもある

主犯格の木村束麻呂は水泳選手?その後行方しれずに

https://twitter.com/ruki_7140/status/1762732365263376759?s=20

2021年には本人らしき人から掲示板へコメントがある

名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/02(木) 20:35:04.11ID:TIEPDwNOもう大津いじめ事件の事で木村束麻呂を責めるのはやめて貰えませんか。 
そもそも木村は同じ学年のNさんに頭が上がらなくて、Nさんというのは地元の裏の顔というかそういった人の息子で、言われるがままにやってただけなので、被害者が死んでやりすぎだぞって言ったらお前も死んで見るかなどと脅されてました。 
引っ越したのも次は自分の命が危ないんじゃないかって事で引越ししたんです。 
このことは誰も言いたがらないですけど本当に誰も逆らえないです。 
結局テレビで名前が出た木村が心無い攻撃を受けてますけど、みんな疲れてるしこの事件でまた人がどうかなるのはたえきれません。 
お願いします許してください。 
テレビでやってたことは確かにみんながやったことでもっとひどいのもありました。 
自殺の練習とかやってますけどお前を殺す時はこうやって自殺に見えるようにするからな。いつでも出来るんだぞっていう脅し的なところでした 
結局は見てみぬふりをしていたみんなに責任があるんだとは思います。 
でも逆らえなかったです。 
自殺があってからでもまだまだ自分達はここに通わなくてはいけないからです。 
もう学校に行きたくないって言ってた人もかなりいました。 
本当にごめんなさい。誰が悪かったかといえば逆らえなかった僕達だと思います。 
許してほしいです。ごめんなさい。

https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/archives/1630582504/?v=pc

0002名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/03(金) 18:21:26.55ID:x2y12c7M>>1
N=中村? 
そういうレス見た気がする。 0003(ゑっゑ)2021/09/03(金) 20:35:00.13ID:???テレビで顔出しで言えよ。 0004名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/03(金) 22:43:58.35ID:3ORZg9tR黒幕を出せば済むよ 0005名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/03(金) 23:01:06.34ID:???黒幕をどこに出すつもり? 
ここでそれ言ったって何の影響も無いだろ? 
のうのうと生きるんじゃね? 0006名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/04(土) 03:33:45.31ID:???ってか忘れてるだろ 
こういうスレがまたいつの日か広がったりするんだぞ 
どう弁明しようと許されることではないから背負って静かに生きてくことだ 
人の命は重い 
クラスメートだかなんだか知らんがそれ相応の責は背負え 0007名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/16(木) 18:11:23.64ID:???>>6
知らんがな 0008(ゑっゑ)2021/09/16(木) 18:31:55.33ID:???法律厳しくなるからこういう個人名スレは削除されるんちゃうか 0009名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/19(日) 09:56:13.09ID:???忘れられているね 0010名無しさん@お腹いっぱい。2021/09/21(火) 22:08:22.51ID:sz43I+xr死んでねえのに許されるわけねえだろゴミ 0011名無しさん@お腹いっぱい。2021/10/07(木) 19:47:59.28ID:9VuraBCN7名無しさん2019/03/30(土) 00:57:17.68ID:4F1cmRLZ 
いじめ暴行の実行犯は小網、木村、山田他に数名居る疑いがあり 

自殺幇助ではなく暴行傷害および傷害致死、遺体損壊、死体遺棄の疑いもある 

主犯及び実行犯の犯罪事実を隠蔽する、犯人隠匿及び逃亡の幇助を行ったのが 

校長以下当該中学校の教師、そして教育委員会の面々 

さらに被害生徒の死後、捜査を依頼する為の被害届の受理を再三拒絶した警察による 

犯罪事実の隠蔽と犯人隠匿の幇助、そして揉み消しの指示を出した疑いがあるのが、 

木村、小網宅近傍に住居がある現滋賀県知事、そして大津市長、県警本部長の福本 

本部長様は山田浩二の所属する淡海組と懇意にしている、所謂癒着の事実もあるようだ 

そして学校にその対応を強要したのが加害者の家族で暴力団構成員たる山田浩二以下数名 

少なくともこれだけの人間が、この犯罪事実の隠蔽を図った事件に関わって居る事がわかっている 

さらに注目すべき事実は、加害者側の人脈の殆どが日本国内に利権を構築しつつある朝鮮人脈である事 0012名無しさん@お腹いっぱい。2021/12/08(水) 21:57:14.95ID:nGnGbSKjいじめ関連の報道が出れば 
延々と掘り起こされるのがオチですな。 
仮に本当だったとしても生涯許されることはないがな 0013名無しさん@お腹いっぱい。2021/12/09(木) 13:34:40.73ID:XH+hwjPf大津いじめ事件の1人が芸能界にいるって本当 0014名無しさん@お腹いっぱい。2022/01/30(日) 11:29:49.53ID:334c+oFkこの事件をもみ消したのって民主党の川端達夫って聞いたけどマジ? 0015名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 22:15:16.09ID:???300万円恐喝犯の神谷卓摩とかね。

https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/archives/1630582504/?v=pc

いじめ事件のリーダー山田晃也は何をしているのか?

一番の闇、警察OBを親族にもつ小網武里はその後の経歴がわからない

全員ヤクザになったのか?小網は警官か?

加害者には地獄みたいな人生を歩んでいただきたいものですね

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次