今年3月6日、スリランカ出身のラスナヤケ・リヤナゲ・ウィシュマ・サンダマリさん(RATHNAYAKE LIYANAGE WISHMA SANDAMALI)が、名古屋出入国在留管理局(以下、名古屋入管)の収容施設で亡くなった。英語講師を夢見て来日後、学校に通えなくなり、昨年8月に施設に収容された。亡くなる直前には歩けないほど衰弱し、嘔吐してしまうため面会中もバケツを持っていたと支援団体などが指摘している。それでも、点滴などの措置は最後まで受けられなかった。
記事からの引用なんですが、不法滞在で強制送還が必要だったスリランカ女性が亡くなった件で名古屋出入国在留管理局が批判されていますね。 記事を読んでみたんですが疑問点がいくつかあったのでまとめていきます。 まず
スリヤラタさんは、「安全な国だからと日本を選びました。今は誰かが日本に行きたいといっても、勧められません」と、日本そのものへのイメージが揺らいでいることを語った。「スリランカのメディアも関心を寄せていますし、親せきにも何があったのかを聞かれますが、日本側から十分な説明がないままでは答えられません」と、娘を亡くした上に、間に挟まれている苦しみを訴えた。「私の娘は動物ではありません。動物でも病気になれば薬をもらえるでしょう」。
不法入国で強制退去になったにもかかわらず、帰りたくないから養え、薬も無料で提供しろってなんなんでしょう。病院でもなければ長期滞在のための施設でもないので、普通に自費で薬買えよ。って思いますよね。インスリンくらいなら特別な事情で処方してくれるのではないでしょうか?要するに日本政府にたかろうとしてるだけですよね。 NPOとか人道支援に積極的なとこに相談するとかしなかったのかな? 日本政府もできることできないことあるやろ、ボランティアでやってるんじゃねぇぞって思いますよね。特に自国民より優先してやるべきことではないし、人道的に外れた行為だというのならまずスリランカ大使館に連絡を入れるべきだったのでは?スリランカ政府が助けなかったのはなぜなのか?助けなかったのはスリランカ政府だということをまず日本政府を批判する前に自覚してほしいと思います。 次に
3月26日、参議院議員会館で「難民問題に関する議員懇談会(難民懇)」が開かれ、議員による入管庁側へのヒアリングが行われた。入管庁は、ウィシュマさんが死亡したことについての調査が既に進行中であるにも関わらず、第三者に加わってもらうことを「検討する」としていた。その後、4月9日に公表された「中間報告」では、死亡から一カ月経ってもなお死因は特定されていなかった。「第三者が調査に加わっており」と記されているものの、その「第三者」が何者なのか、名前などは一切公表されていない。遺族側の代理人を務める指宿昭一弁護士は、「人を収容し、死なせてしまったのなら、どう考えてもこれは名古屋入管の責任なんです」と語る。「入管が任命した人は“第三者”ではありません。入管は調査されるべき対象であって、調査する側ではありません。泥棒に泥棒を捕まえさせるとよくいいますが、まさにそういったことが起きているのでは」と問う。 中間報告には様々な矛盾や不明瞭な点が含まれている。ウィシュマさんが点滴を求めていたことは、ウィシュマさん自身の「仮放免許可申請理由書」にも記されており、面談を重ねてきた支援団体「START」も、ウィシュマさんが亡くなる前から度々SNSなどを通して状況を発信している。けれども入管側は飽くまでも、点滴の求めはなかったと主張し続けている。両者の主張が食い違うのであれば、最低でもそのこと自体を中間報告に記載するべきではないだろうか。
内容を見ると印象操作のために入管側に治療を求めず、SNSで入管はこんなにひどいのだと叩こうとしている状況が容易に想像できますよね。 なぜそう思うのかというと、ウィシュマさんの家族に寄り添う福島瑞穂議員の姿が確認されています。福島瑞穂といえば慰安婦というでっち上げで韓国を担ぎ上げて朝日新聞と結託し、多額の利益をえてきた人物、そして彼女が代表を務める社民党の幹部”伊是名夏子さん”がJRを叩くための印象操作として車椅子にもかかわらず、事前に調整も無しに無理やり無人駅で下車し、駅員を呼びつけたことがSNSでクソすぎる、業務威力妨害じゃないのかと話題を呼びましたね。 つまり日本にダメージを与えるためならなんでもやる、ステマやマッチポンプも厭わない姿勢が社民党には垣間見えます。 そんな人が今回の事件の糸を引いているのです。ウィシュマさんの死はこの”START”が関わったために引き起こされたのではないでしょうか?
14日に行われた「難民懇」に続き、入管庁は事前に通達された質問事項に対し、口頭での返答を繰り返し、公文書に残るような形での回答をしていない。後から文書化するのかを問われても、「作成するとは申し上げておりません」という、通り一辺倒の答えを繰り返し、遺族に対して誠実に答えるには程遠い態度が続いた。 その後の会見で、スリヤラタさんは、「安全な国だからと日本を選びました。今は誰かが日本に行きたいといっても、勧められません」と、日本そのものへのイメージが揺らいでいることを語った。「スリランカのメディアも関心を寄せていますし、親せきにも何があったのかを聞かれますが、日本側から十分な説明がないままでは答えられません」と、娘を亡くした上に、間に挟まれている苦しみを訴えた。「私の娘は動物ではありません。動物でも病気になれば薬をもらえるでしょう」。 中間報告では、ウィシュマさんが支援団体と面会を重ねる中で、スリランカへの帰国希望を撤回したと記されている。実情はどうだったのか。ウィシュマさんが亡くなる直前まで面会を重ねていた、支援団体「START」顧問の松井保憲さんによると、ウィシュマさんは同居していた男性からのDV被害から逃れようと試み、入管まで向かう交通費もなかったため、まず近くの交番に出頭したのだという。 「その後、入管に収容され、退去強制命令が出た当初は、確かに、相手の男性から逃れたいということもあり、スリランカに帰るつもりだったようです。ところがその後、男性側から脅迫めいた手紙が届き、すぐに帰れない事態になってしまったんです」
これ完全に支援団体の入れ知恵ですよね?仮に交際男性からDVを受けていたのが事実として、帰国したらスリランカ政府に保護されるし、日本いたらその男性からまた被害に遭う可能性もあります。つまり支援団体が彼女を利用する目的で近づいたのだと推測されますね。記事を読むとどう考えても彼女を帰国させた方がいいと思いました。 日本に来れる時点でビザの発給要件は満たしているということになります、つまり彼女は決して貧困に喘いで日本に来たということではないのではないでしょうか? なぜ母国に帰らなかったのか?謎が深まります。
ウィシュマさんの遺品のノートには、「私に手紙を来た。スリランカで私が殺すために待っていること書いて持ったから私心配です。今帰ることができません」(原文ママ)など、帰れば殺すと脅されていたこと、それが理由で帰国ができないことが複数記されている。
これ画像を見ると拙い日本語で書かれています。なぜ自分のノートに日本語で書いたのでしょうか?普通母国語で書きませんか?日記にしろ家族に伝えるにしろ、普通母国語で書きますよね? ということはこの支援団体がテレビなどで入管法改正に反対するための資料として書かせたのではないか?という疑惑が浮かんできます。正直私が一番疑問を持ったのはここですね。
男女共同参画局によると、DV被害者の保護を図ることを目的とする法律、DV防止法は「国籍や在留資格を問わず、日本にいるすべての外国人にも適用される」ものとしており、在留資格を失った状態であるウィシュマさんも、当然、保護の対象となるはずだ。心身ともに深く傷ついた状態の被害者から自由を奪い、収容を続けること自体が不適切な対応だったのではないだろうか。指宿弁護士と共に代理人を務める駒井知会弁護士は、「警察にDV被害を訴えに行ったのであれば、その報告は入管にも伝わっているはずです。自分で出頭してDV被害を訴えている人を、なぜ、収容する必要があったのか」と指摘する。 米国では2014年、グアテマラ出身の女性が、夫から深刻なDV被害を受けていたこと、グアテマラの警察に度々相談していたにも関わらず十分に対応されず、出身国にその女性を保護する体制がないことなどを理由に、難民として保護されている。
アメリカのは特別な例ですよね。今回のは普通にDV被害からの保護と、入管法に違反してたから収監したんですよね? そうすればDVの被害からも確実に彼女を守れるし、一刻も早く彼女を親元に返さなくてはならないと入管側と日本の警察が判断したのだと伺えます。彼女を仮に難民申請してDV男にその後殺されたりなんかしたら国際問題になりかねないですから入館側の判断は間違ってなかったように思います。むしろそのような事態も想定せず自らのプロパガンダを成立させるために難民申請を出させた支援団体の判断が間違っていたのでは?どう考えても支援団体が彼女を間接的に殺しましたよね?
入管による今回の中間報告には、DV被害者が適切に保護できる環境がスリランカにあるかどうか、問い合わせたり調べたりした形跡は一切ない。4月14日の懇談会においても、入管庁はこうしたDV被害ついて「把握はしている」としたものの、警察に出頭したことや帰国できない理由の中に、DVについての記載はない。仮放免許可申請理由として、同居男性からの暴力をウィシュマさん自身が挙げたことのみを記載するに留まっている。 DV被害から逃れようとしていた一人の女性に、入管の無期限収容というさらなる暴力がふりかかり命が奪われてしまったこと自体、まず正面から検証されるべきだろう。入管法政府案ではこうした入管側の権限がさらに強まる仕組みになっていることが指摘されているが、同じことが繰り返されないためには少なくとも、その手続きに司法の判断が介在するなど、国際基準に沿った根本的な改革がなされるべきではないだろうか。
そりゃそうだろ、他国の法整備に言及したら内政干渉とも取られかねない。普通に親元に返してその後はスリランカ政府の所管になるでしょう。ツッコみ疲れてきたわwww しかもDV被害から守るために収監して彼女を守ってたんだとしたら入管優しすぎるんじゃないですか? その間の食事や寝床なんかは日本政府持ちですよね。 仕事もない、DV男から追われている、金もない、しかも持病持ちで難民申請通ったりしたら普通にこの人死にますよ。 ちなみに他国民に生活保護認めてる国なんかないですからね。この場合生活保護申請するとしたらスリランカ政府に申請しなければなりません。当然スリランカ政府としては難民申請された時点で不法入国してるし別に難民でもないわけだからスリランカまで強制退去させてもらえますか?って言いますよね。だって認めたらスリランカに難民いることになっちゃうし、そんな事実ねぇわってスリランカ政府としてはいうでしょう。 ちなみに支援団体STARTのHPです。 弁護士の指宿さんは福島瑞穂の動画をPRされるくらい仲良しなんですね。