岸田が補正予算案に明言しないのは米の予算執行が10月1日以降行使できない”政府閉鎖”の恐れがあるからか?それとも解散匂わせか?

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岸田、解散匂わせか?

もしかしてアメリカから指令が届いてないから脳死してる?

同派はバイデン政権が求めるウクライナ支援の追加予算承認も拒否。院内をまとめられない共和党・マッカーシー下院議長は21日、「理解できない。すべてを焼き払おうというまったく新しい考えを持った人々だ」と述べ、言葉を選びながらも身内である保守強硬派への怒りをあらわにした。 政府予算を巡っては6月、国債のデフォルト(債務不履行)回避に向けたバイデン政権と与野党の交渉の末、24会計年度の支出を23会計年度並みに抑制することなどが決まった。しかし、共和党の保守強硬派はこれに強く反発。歳出の大幅削減やウクライナ支援の停止、同派が左派的とみなす政策廃止などを主張し、予算承認を拒否している。 共和党は下院の過半数を有するものの、民主党との議席差はわずか。来年の大統領選で返り咲きを狙うトランプ前大統領に近い保守強硬派の中核グループは、勢力としては十数人にすぎないが、キャスチングボートを握る。 共和党は今月、「政府閉鎖」を回避し、予算成立までの時間を稼ぐため、1カ月間の「つなぎ予算」案をまとめた。裁量的経費の支出を前年度比で8%削減するなど保守強硬派の要求に配慮した内容だったが、同派はなおも反対。マッカーシー氏の21日の発言は、こうした非妥協的態度に向けられたものだ。 年度末の今月30日までに何らかの予算措置が成立しない場合、政府機関で緊急性の低い部局は閉鎖される。軍兵士や法執行機関が無給状態になるほか、ウクライナへの武器供与や災害対応、中小企業支援などにも影響する。ホワイトハウスは「下院共和党の過激派が米国をカオス(混沌)に導こうとしている」などとし、実質的に少数の保守強硬派に牛耳られた共和党を非難している。 米有力シンクタンク「ブルッキングス研究所」によると、過去に「政府閉鎖」が複数日にわたったケースは4例ある。クリントン政権(民主)時代の1995~96年には、歳出水準を巡り政権・与党と共和党の対立が強まり、2度にわたり計26日間の閉鎖に追い込まれた。オバマ政権(民主)下の2013年には、医療保険制度改革法(オバマケア)の予算を巡る党派対立から政府閉鎖が16日間続いた。また18年末から19年1月には、トランプ政権(共和党)によるメキシコ国境での「壁」建設予算などを巡り、政府閉鎖が35日間続いた。ただしこの際は、歳出の主要部分は先行して承認されたため、閉鎖は部分的なものにとどまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1a724a3822c8f1b8f56936c36d3f20164c8fd6f

アメリカはアメリカでそりゃウクライナにそれだけ支援し続けてれば、議会も怪しむし、国民も怪しむだろ。

日本のメディアが報道しない自由を行使しているだけでバイデン政権はかなりオワコンですからね….

それより終わってるのはアメリカの指令がないと何もできない岸田ですよね。

そして政府閉鎖状態ってなんやねん

政府閉鎖が生じた場合には、(1)軍人や行政官に無給で働かせることを強制することになる、(2)連邦緊急事態管理庁(FEMA)の災害救援基金が枯渇する可能性を高め、災害救援活動を阻害することになる、(3)がんやその他の疾患に関する研究が停滞する、(4)ヘッドスタートへの助成ができなくなり1万人の子供たちがその支援を受けられなくなる、(5)航空管制官や空港職員らが無給となるため、空港での大幅な遅延リスクが生じる、(6)飲料水の検査やフッ素化合物(PFAS)などの有害廃棄物への対処などが停滞し、公衆衛生と環境保護を損なう、(7)中小企業庁による新規融資の審査・承認ができなくなり、中小企業が資金源を失う、(8)食品安全性検査が遅延する、(9)内務省や環境保護庁による審査が遅れ、全国のインフラプロジェクトに遅延が生じるほか、農務省による地方部への公共インフラへの融資や助成金が交付できなくなる、(10)労働安全衛生局が労働環境に関する検査を制限せざるを得なくなり、労働者を安全リスクから守れなくなる、などの影響が出るとし、下院共和党議員に対して以前に締結した予算枠組みを順守し、政府閉鎖を回避するよう呼びかけた。

なお、政府閉鎖を回避するべく、下院共和党内ではつなぎ予算についても議論されているが、依然として党内の隔たりは大きく、予断を許さないもようだ(ロイター9月19日)。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/09/63c8d2a516e355d5.html

マジで政府として機能できなくなるんだwww

アメリカ詰んでるやん

でも補正予算編成できなければ日本もやばいんじゃ…まぁそれはないだろうけど

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