住友化学出身の経団連会長十倉氏、モンサントと組んで危険すぎて世界で販売できなくなったラウンドアップを日本に持ち込んだ張本人だった 

crop farmer showing money in green summer field in countryside
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十倉経団連会長とは?

十倉 雅和(とくら まさかず、1950年(昭和25年)7月10日[1] – )は、日本実業家住友化学株式会社代表取締役会長一般社団法人日本経済団体連合会会長(第6代)。

住友化学株式会社常務、住友化学株式会社社長などを歴任した。

概要

住友化学工業に入社し、のちに住友化学常務社長を歴任した。住友化学の会長に就任するとともに[2]、2021年には日本経済団体連合会会長にも就任した[1]内閣府総合科学技術・イノベーション会議にて議員を兼任するなど[3]、多くの公職を兼任した。

来歴

兵庫県西脇市生まれ。兵庫県立西脇高等学校[4]を経て、1974年東京大学経済学部卒業[5][6]。東大経済学部在学中は根岸隆のゼミに所属[7]

2021年6月30日、国務大臣(2025年国際博覧会担当)井上信治(左)と

1974年、住友化学工業株式会社(現・住友化学株式会社)入社[5]。2003年執行役員[1]、2008年代表取締役常務執行役員[1]などを経て、2011年4月から代表取締役社長[5][8]。2019年4月から代表取締役会長に就任[4]

経団連の中西宏明会長がリンパ腫の再々発により、2021年6月1日の通常総会をもって会長辞任することに伴い、経団連会長に就任した[4]

家族・親族

祖父は現在の丹波市氷上町出身で、父は神戸新聞の記者[9]。弟は物理学者東京大学教授などを務めた十倉好紀

https://ja.wikipedia.org/wiki/十倉雅和

住友化学時代は、ミツバチがいなくなると農作物が取れなくなり人類は滅亡するという科学的問題があるにも関わらず、そのミツバチを大量死させるネオニコチノイド系農薬の普及に尽力

ミツバチの大量死の一因であるネオニコチノイド系農薬を製造している住友化学の株主総会に昨日、出席してきました。この農薬(クロチアニジン)は日本では「ダントツ」「フルスウィング」「モリエート」などの商品名で販売されています。

※グリーンピースでは、ミツバチにも人体にも悪影響を与えるネオニコ系農薬を製造しているメーカーに対して、株主総会への参加・議決権行使などで直接訴えるため、住友化学の株式を最小単位で購入しています。

6月24日付で住友化学の会長・最高経営責任者から相談役に退いた米倉弘昌元経団連会長も同席する中、本社の東京住友ツインビルディングスで開かれた第133期株主総会では、壇上に40名ほどの取締役ら経営陣がずらりと揃い、事業報告などの説明がありました。そのあと、出席している株主からの質疑の時間があります。

十倉雅和社長から中期的な経営方針の発表もあり、その中では遺伝子組み換え種子を製造・販売している多国籍化学メーカーのモンサントとの業務提携も、引き続き強化するとの報告がありました。


問題のネオニコ系農薬の製造メーカーとしての責任は?

質疑の時間になり、グリーンピースですと告げたうえで、「この農薬は、ミツバチを保護するためにEUでは、2013年12月に一時的に使用禁止になったばかり。日本でもミツバチの被害が報告されており、ハチ被害を調査している農林水産省が先週発表した中間とりまとめでも、クロチアニジンが検出されたと報告がありました。問題の農薬の製造メーカーとして、名指しされることも増えているので、ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの販売を自粛すべきと考えますが、十倉社長はどう考えますか」と質問しました。

これに対し、十倉雅和社長は以下のように回答しました。
・日本だけではなく世界各国に農薬の登録申請をするが、申請のためにはミツバチを含めた環境生物の影響データなどを取得し問題のない事を確認。このデータを日本やアメリカなどの当局によって評価され、安全に使用できると確認され登録されている。

・日本では10年近く、アメリカでは20年近くこの農薬は使われているが、当局は問題ないということで使用している。

次に、健康・農薬関連事業部門の西本常務が回答しました。

・EUからミツバチへの影響がどのくらいあるか、我々含めた製造メーカーに対して、EU当局が調査する、調べるということを今やっている。

・EUではこのような(一時的な使用制限)対応をとっているが、アメリカ、日本では、ネオニコチノイド系農薬を使ったから、ハチが大きく減っているという事例、直接の因果関係があるとは報告されていない。

と、まるで農林水産省のミツバチ被害の調査における中間報告で、クロチアニジンが検出されたことや、アメリカがミツバチなどの花粉媒介者保護に動き出した(次段落を参照)という事実から、無理やり目をそらせようとしているような回答でした。

https://www.greenpeace.org/japan/campaigns/story/2014/06/25/2945/

危険すぎて世界中で販売できなくなったモンサント社のラウンドアップを日本で大量に売り始めたのも住友化学

https://twitter.com/star_gobeyond/status/1701205200558764094

ベトナム戦争で奇形児を生み出しまくった原因となった除草剤がラウンドアップ

ラウンドアップ(Roundup)は、アメリカの農業用化学品メーカーであるモンサント(現在はバイエルに買収されています)が製造している除草剤です。一般的な農業や庭園の草取りに使用されていますが、この製品には注意が必要です。

ラウンドアップに含まれる有効成分であるグリホサートは、植物が生長するために必要な酵素の働きを阻害します。このため、使用すると様々な植物が枯れてしまう特性があります。しかし、近年の研究では、ラウンドアップに使用されるグリホサートは、人体や動物に対しても潜在的な健康リスクをもたらす可能性があることが示唆されています。

さらに、ベトナム戦争時には、アメリカ軍がジャングルや農地を除草するために大量のラウンドアップを使用しました。この際、ラウンドアップに含まれる成分が周辺の植生や水質にも影響を与え、現地の環境だけでなく、農作物や水源を通じて人々の健康にも悪影響を与える可能性が指摘されています。また、ベトナム戦争によってラウンドアップの使用が広まったことで、遺伝子変異や奇形児の発生率が上昇したという研究結果もあります。

ただし、これらの情報や研究結果は科学的な議論が続いており、厳密な因果関係はまだ明確ではありません。しかし、ラウンドアップの使用には潜在的なリスクがあると認識されており、適切な使用方法や安全対策が必要です。また、環境への影響や健康リスクについて関心を持ち、適切な情報を得ることが重要です。

弊社はアドバイスや個別の意見を提供する立場ではありませんが、ラウンドアップの使用に際しては、製品のラベルや安全データシートをよく読んで指示に従い、必要に応じて専門家の助言を仰ぐことをお勧めします。

※注意:本回答は一般的な情報提供を目的としたものであり、具体的な使用や効果に関する判断は各自の責任において行ってください。また、適切な安全対策や法規制に従って使用するようにしてください。

こんなやつが経団連の会長なんですよ?腹立つでしょ?

この状況を打開するためにはどうしたらいいか?

この記事およびツイートをそのまま拡散してもらうか、コピペして自身のSNSで発信してもらうかして現状を多くの人に知っていただいて十倉を糾弾するのがまず一つ

投資家ならあえて住友化学の株を買って十倉の続投に対して否決の意思を示す。

これだけでこの狂った経団連を少しでも変えられると思いますので、どうかこれを読んだ方はご協力いただけると嬉しいです。以上

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