岸田政権の生命線..日米政府主導の謎日本株バブル、バフェットの1.1兆円売越でどうなるのか?

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 バフェットが株を売越

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは5日、2023年4〜6月期の決算を発表した。株式売買は79億8100万ドル(約1兆1300億円)の売り越しだった。期中に米株式相場の上昇が続くなか、銘柄入れ替えとあわせて利益確定に動いた。

キャッシュフロー計算書によると株式取得額は45億6900万ドル。持ち分法適用会社の米石油・ガス大手オキシデンタル・ペトロリアムの株を追加取得し、保有比率を約25%とした。株式売却額は125億5000万ドルだった。具体的な銘柄は明らかになっていない。期中には前年同期比4割増の14億ドルの自社株買いを実施した。

最終損益は359億1200万ドルの黒字(前年同期は436億2100万ドルの赤字)だった。米国会計基準では保有上場株の評価損益を最終損益に反映する必要がある。6月末時点で3534億ドルの株式ポートフォリオを持つバークシャーの利益水準は株価変動によって大きくぶれやすい。

4〜6月には米有力地銀のファースト・リパブリック・バンクの破綻や米債務上限問題があったが、主要な米株価指数S&P500種株価指数は4〜6月期に8%上昇した。バークシャーの上場株ポートフォリオの約半分を占めるアップル株の保有額時価は266億ドル増え、利益水準を押し上げた。

投資評価損益などを除く営業利益は前年同期比7%増の100億4300万ドルだった。保険事業が好調だった。

事業の有望性に比べて割安な企業への投資を好むバフェット氏にとって、相場全体の上昇は手放しで喜べない。妙味のある投資機会が減るためだ。短期債を含めた広義の手元資金は6月末時点で1473億ドルとなり、21年9月末以来の高水準に積み上がった。「投資待機資金」をどのように使うかが注目される。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN053FH0V00C23A8000000/

ちなみに日本の商社株を買い始めたのは、2023年6月ごろから、つまり売越した1兆円の使い道は日本の商社株の購入資金になったということ、ポートフォリオの入れ替えを行なっただけとも言える

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB194C60Z10C23A7000000/

日経平均の動向はどうだったのか?と言われると

4月以降に3万1000円を突破している感じですね。ここら辺からバフェットの名前がネットで上がり始めました。

私の職場でも株をやったことない人が株を少ない資金で株をやり始めているので、このバブルも終焉が近いのかな?と個人的には思ってます。

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