WHO 「アスパルテームに発がん性」は嘘だとツイッターの新機能に論破される

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WHOの専門機関、IARC=国際がん研究機関は14日、人工甘味料のアスパルテームについて「発がん性の可能性がある」と発表

清涼飲料水や食品などに幅広く使われる人工甘味料「アスパルテーム」について、WHO=世界保健機関の専門機関は「発がん性の可能性がある」という見解を示しました。
WHOの担当者は「摂取が自動的に健康への影響につながることを示すものではない」として、企業や消費者に冷静な対応を求めています。

WHOの専門機関、IARC=国際がん研究機関は14日、人工甘味料のアスパルテームについて「発がん性の可能性がある」として、4段階の分類のうちガソリンによる排ガスなどと同じ下から2番目に指定したと発表しました。

アスパルテームは1980年代から各国で食品添加物として、ガムやアイスクリーム、ヨーグルトといった食品や低カロリーの清涼飲料水などで幅広く使われています。

一方、WHOとFAO=食糧農業機関でつくる専門家会議は、アスパルテームの1日当たりの許容摂取量を体重1キロ当たり40ミリグラムとしていますが、今回の評価を受けて新たな変更は必要ないとしています。

WHOの担当者は、発表に先立って行った12日の記者会見で「製品の摂取が自動的に健康への影響につながることを示すものではない」として、企業や消費者に冷静な対応を求めています。

また、IARCの担当者も「今回の発表は発がん性の可能性をより明確にするための研究者への呼びかけだ」と述べ、さらに研究が必要だとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130231000.html

アスパルテームとは?

甘味料の一種で、アミノ酸であるアスパラギン酸とフェニルアラニンから作られています。”砂糖に近い甘さ”で、砂糖よりも甘味が強いので、ごく少量の使用で甘みが出せるのが特長で、より砂糖に近いおいしさにするため、使用しています。


アスパルテームは、1983年8月に厚生労働省(当時、厚生省)が食品添加物*として安全性を評価し、日本で使用が認可されています。また、アメリカ、カナダ、イギリスをはじめ、世界125カ国以上でその安全性と有用性が認められ、現在、世界で6,000種類以上の製品に使用されています。

https://okyakusama.ajinomoto.co.jp/qa/kanmiryo/palsweet/026808.html

日本国内のシェアは?

 アスパルテームを使用している企業は、調査対象企業のべ99社のうち、のべ23社と全体の23.2パーセントであった。

 使用しているアスパルテームの製造元では、国内メーカー製を使用している社が18社と、全体の75パーセントを占め最も多かった(図5)。仕入価格帯を見ると、国内メーカー製は、1キログラム当たり6,000~7,000円となっている。一方、韓国製は同3,000~5,000円と、国内メーカー製に比べると3~5割程度低価格であるが、シェアは高くないとみられる。 

 

 使用製品別で見ると、菓子と清涼飲料がそれぞれ8社(各34.8%)と最も多く、次いで漬物と乳製品がそれぞれ3社(各13%)、パン1社(4.3%)であった(図6)。主な用途は、カロリー低減製品の甘味料としての使用であった。菓子では、ガム、錠菓、ゼリーなどで使用されている。ガムでは、シュガーレスガムなどの甘味料としての使用のほか、味を長持ちさせるための使用が挙げられた。清涼飲料では、カロリーゼロやカロリーオフタイプの炭酸飲料などで使用されており、アセスルファムカリウムと併用している事例が多かった。乳製品ではヨーグルト製品への使用であった。

  
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000878.html

WHO”アスパルテームに発がん性”は嘘でした

本当に危険性があるのは代謝された時に体内でできるメタノールだが文字通り死ぬほど大量に接種しなければ気にするほどの量ではないとのこと

報道によると、今後「アスパルテーム」はWHO(世界保健機関)のリストでグループ2Bに分類され、カテゴリーについてはまだ懸念段階とされています。
 現在評価を行っており、7月14日(金)にはJECFA(FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議)から正式発表が出ると聞いています。

 今回の評価では「アスパルテーム」自体に毒性はなく、代謝物のメタノールに毒性の可能性がある、と考えられているようです。
 また、論文によると「アスパルテーム」は代謝されてメタノール(10%)・アスパラギン酸(40%)・フェニルアラニン(50%)へと変換されます。メタノールの有害性を信じるならば、20グラムのパウダーに有害性がある懸念物質は、0.008g以下とも言えます。

 弊社のプロテインパウダーは1食20グラムあたり0.04g〜0.08g程度と社内ルールを決めて製造しています。
薬剤師を含めた開発チームが、医学的に信用度の高い論文から「アスパルテーム」による健康被害のエビデンスを毎年徹底調査し、使用の是非を検討して参りました。
 その中で有害性の事実確認ができない事から、念のため最低限の使用に留めていました。

 アルプロンのプロテインは薄いと言われる事がありますが、これは他社と比べ「アスパルテーム」が微量であることが要因の一つだと思います。
 本来なら配合情報は企業秘密で公開しませんが、これまで商品をご愛飲して頂いたお客さまが過剰に心配をされないようにと思い、開示致しました。

 今回の発表は、多くの方が不安に思う内容ですが、私を含めアルプロン社の社員・ひいてはお客さまからの健康被害による報告がなされていない事実から、私自身は当面の間、普通に摂取するつもりです。ゼロカロリーのダイエットドリンクもたまに飲むと思います。

 まだ正式な発表もなく、深刻な有害性のあるものだと決めるには情報が足りていませんが、懸念があるものの継続使用を止め、不安や不信感を取り除くことで、お客さまに安心してプロテインを飲み続けて頂きたいとの思いから「アスパルテーム」不使用の決断をしました。

 私たちアルプロンは、お客さまの身体と心の健康に寄り添い続けることを願い「120歳までアクティブに活きる未来を創る」というビジョンを本気で実現するために日々邁進しています。
 安心して、信頼してお付き合い頂けるように、これからも社員一丸となって全力を尽くします。

今後ともアルプロンを宜しくお願い致します。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000059776.html

一定量摂取でも漬物程度の危険性

人工甘味料アスパルテームはヒトに対して発がん性がある可能性があるものの、定められた許容摂取量を守れば安全性は保たれる――。世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)や、WHOと国連食糧農業機関(FAO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)がそれぞれ示した最新の見解を踏まえると、こうした結論が得られる。 2つの関連団体の専門家は12日に会見を行った。 「作業部会はアスパルテームを、ヒトに対する発がん性の可能性があると評価、つまりグループ2Bに分類した」 アスパルテームは世界で最も人気のある甘味料の1つである。コカ・コーラのダイエット・ソーダからマースのエクストラ・チューインガムまで、様々な製品に使用されている。 今回の判断により、アスパルテームはアロエベラ葉エキスや漬け物と同じカテゴリーに入ることになる。 WHOの栄養・食品安全担当ディレクターであるフランチェスコ・ブランカ氏は、アスパルテーム甘味料が実際に癌を引き起こす可能性を否定した。 「この評価の結論は、甘味料を含む製品の摂取が直ちに健康への影響につながることを示すものではない。1日の摂取許容量というのは、ある一定量のアスパルテームを摂取しても、健康への影響はないということだ。この量はかなり多い」 WHOの評価に関与していない複数の科学者は、アスパルテームと癌を結びつける証拠は弱いと述べた。食品・飲料業界団体は、今回の決定はアスパルテームが安全であることを示しており、食事中の砂糖を減らしたい人々にとって良い選択肢であると指摘した。 しかし、この調査結果は変化につながるはずだと主張する声もある。 米国公益科学センターのトップ科学者、トーマス・ギャリガン博士 「これは関連業界、消費者、規制当局が注目しなければならないことであり、非常に懸念すべきことだ。われわれは産業界がより安全な代替品を使用し、消費者がアスパルテームを摂取することを避け、最小限に抑えることができるよう、製品の改良に着手することを望んでいる。また当局も、この非常に重要で権威ある評価を考慮に入れて、消費者を保護するための措置を講じ始めるべきだ」 この発表に先立ち、医師の一部からは消費者がダイエットソーダからカロリーの高い砂糖入り飲料に切り替える可能性に懸念を示していた。 米ヒューストンにあるテキサス大学MDアンダーソンがんセンターのがん予防センター長、テレーズ・ベヴァース氏はこう述べた。 「体重増加や肥満の可能性は、アスパルテームよりもはるかに大きな問題であり、危険要因だ」 しかしWHOは、砂糖入り飲料と甘味料入りの飲料のどちらを選ぶかという選択を迫られた消費者は、第三の選択肢を考えるべきだと強調している。それは水を飲むことだ。

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