成長は頭打ちのニトリ、営業利益減の打開策は食糧輸出

ニトリHDは2020年10月にホームセンター・島忠のTOBを開始し  、翌1月に連結子会社化した。それに伴い、2022年2月期決算からは、ニトリ事業と島忠事業でセグメント別の業績が開示されている。 

まず、ニトリの現状を把握するため、本業であるニトリ事業を見てみよう。 

ニトリ事業は売上高7,169億円となった。巣ごもり需要で大きく売上を伸ばした2021年度から、376億円減少したことになる。 営業利益は1,352億円となり、24億円の減少となった。ニトリ事業は減収減益なのである。

2021年度は、コロナ禍により人々が自宅で過ごす時間が増えたことから、家具・ホームファッション商品の売れ行きが好調であった。2022年度はそうした特需の剥落に加え、外出客の減少が店舗売上減を直撃した。

生活応援値下げキャンペーンと銘打ち、2021年11月にインテリア用品1,389アイテムの恒久的値下げおよび家具264アイテムの期間限定値下げを実施。翌1月にはインテリア用品520アイテムを追加で恒久値下げすることでテコ入れを図った。

https://media.monex.co.jp/articles/-/19166

正直国内の需要はそれほどあがらないどころか、ミニマリスト人気やステルスマーケティングに対する世間の冷たい視線、相次ぐ増税の影響での国内消費の急減も相まって現在のビジネスモデルを続けていてもジリ貧になる可能性が高い。

そして、経営陣の中国依存度の高さや、自民党を使った政界への進出、移民政策のゴリ押しなどの本業に関係ない傍若無人な経営戦略に対して世間から冷ややかな目を向けられており企業のイメージはすこぶる悪い。

このままだとイオンみたく衰退していくのは目に見えているのだが、企業内にも似たような考えを持つ派閥があるのか、今までのビジネスモデルの真逆をいく戦略も展開し始めた。

北海道の切り売りw

それもそのうち頭打ちになるやろ、この企業終わってるわw

しかし、食品の輸出についてはいいところに目をつけたと思う、農業を効率化して食料自給率を上げ、JAに依存しない産業にするのは非常にいい経営戦略、ニトリがまともな企業であれば…

そんな中JAは国産と偽装して中国米を6割も入れた米を販売していて大炎上w

この国の農業はおかしくなっていっていますね。

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