日本の食料自給率に関するとんでもない状況がTwitterで話題に
安倍政権時にやった種子法の廃止が致命傷に…
種子法って簡単にいうと戦後に作られた、食料自給率を守るために国が種を管理して原価ギリギリで農家に売りますよって法律。それを安倍政権は廃止。
種苗法とセットで法改正したため種苗法はまともな法律だったため湧いて出た批判を、あんなん左翼の煽りやでっていう有識者もいるが、安倍政権の本当の狙いはこっち
種苗法を廃止して種の値段を釣り上げて、某デサントなど農業マフィアに日本の農業を牛耳らせる計画
結局種苗法改正されても種や苗などの海外流出は止まっていない。外務省も農林水産省もそれを是正するよう他国と争う気はないらしい。ここまでくるとなんのためにあいつらに税金払ってるのか謎である。
たまに上記のツイートのような馬鹿がいるのでそんな時はアシタノワダイさんの下記の動画を見せてやってほしい。
雑種第一代(ざっしゅだいいちだい、英語: F1 hybrid; Filial 1 hybrid)とは、生物において、異なる2つの系統の交配により生まれた第一世代目の子孫を指す[1][2]。F1 と略記される。F1品種とも[3]。
親世代の2系統はしばしば近交系であり、注目する遺伝子座に関して、異なった対立遺伝子をホモで持つ。このとき雑種第一代は両親の遺伝子をヘテロで持ち、遺伝子型は均一である。雑種第一代の示す形質が、両親のいずれよりも優れる場合、この現象を雑種強勢(ヘテローシス)という。逆に劣る場合には雑種弱勢と呼ばれる。特に前述の雑種強勢を利用して、より有用な形質を伸ばす方向に品種改良されたものは、一代雑種や一代交配種と呼ばれ[4]、家畜や農産物の品種改良に応用されている[5]。
一般には、F1品種の農作物は、その一世代に限って安定して一定の収量が得られる品種として知られ、多くの種苗会社が力を入れる分野となっている。日本で流通している野菜の種の8 – 9割は、世界で採取され輸入されている[6]。
動物の雑種第一代は、ロバとウマの交配によるラバのように、2つの密接に関連する種または亜種の交配を指す場合もある。
F1個体間の交配もしくは自家受粉によって生じた子孫を雑種第二代(F2)と呼ぶ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/雑種第一代
つまりずっと同じ種を使い続けると劣化して品質が落ちるため、種子法があったときは政府が種子を集めてうまく配合して種を農家に売っていた。これを自家栽培でやろうとするとかなり大変。
自分らで食べる分にはいいかもしれないが、これを売るとなると難しい品質になる。
そして日本は種子法があるときは米などぎりぎり自国の食糧自給率のために種子を管理していたが、廃止されてから野菜の種子のほとんどを他国から輸入している。
つまり完全な消費者なので、最悪言い値で種を買う必要がある。
もしくは農産物の生産を諦めて農産物を自分で100%自家栽培で作る未来が見えてくる。自家栽培の味も品質も微妙なものJAは買ってくれないから。