健康なホームレスを死ぬまで薬漬けに…左翼が群がる収入源・貧困ビジネスの最深部””大阪西成女医不審死事件”

three people lying down on street
目次

事件の概要

2007年4月1日から大阪府大阪市西成区鶴見橋の診療所内科医として勤務し、労働者支援、夜間パトロールなど地域活動を行っていた女性(当時34歳)が、2009年11月16日、診療所から2.5 kmの位置にある、大阪市西成区の木津川千本松渡船場(水深約8 m)にて遺体で発見された。

この事件に関し、大阪府警察本部は女性の遺体を検視した結果、女性が死亡直前に知人に送った手紙等を根拠に、「過労による自死」と判断したが、2010年9月14日、再捜査要求、苦情申し立てが大阪府公安委員会に対して女性の遺族から行われる[2]2012年8月22日、遺族が提出した「殺人・死体遺棄事件」としての刑事告訴状が受理され、再捜査が行われることとなった[3]

大阪西成女医不審死事件
遺体が発見された千本松渡船場、2005年
場所大阪市西成区南津守5丁目6 千本松渡船場[1]
座標北緯34度37分50秒東経135度28分35秒座標北緯34度37分50秒 東経135度28分35秒
日付2009年11月16日[1]
午前1時20分[1]
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大阪西成女医不審死事件(おおさかにしなりじょいふしんしじけん)とは、2009年大阪府大阪市で発生した女性医師変死事件。

概要[編集]

2007年4月1日から大阪府大阪市西成区鶴見橋の診療所内科医として勤務し、労働者支援、夜間パトロールなど地域活動を行っていた女性(当時34歳)が、2009年11月16日、診療所から2.5 kmの位置にある、大阪市西成区の木津川千本松渡船場(水深約8 m)にて遺体で発見された。

この事件に関し、大阪府警察本部は女性の遺体を検視した結果、女性が死亡直前に知人に送った手紙等を根拠に、「過労による自死」と判断したが、2010年9月14日、再捜査要求、苦情申し立てが大阪府公安委員会に対して女性の遺族から行われる[2]2012年8月22日、遺族が提出した「殺人・死体遺棄事件」としての刑事告訴状が受理され、再捜査が行われることとなった[3]

経過[編集]

  • 2009年11月13日22時、診療所の他の医師が死亡女性医師の診療所勤務を確認。
  • 2009年11月14日4時15分(天候:強い雨)、女性が警備システムをカードで作動させ、診療所を離れる。診療所のある商店街アーケード設置防犯カメラ(全8台)には女性は映っていない。
  • 2009年11月14日4時16分、診療所警備システム警報が作動[1]。  
  • 2009年11月14日4時50分(警報作動から約30分後)、警備会社警備員が到着。診療所は無人。女性は知人にメールを送信。 
  • 同日、自宅近くの郵便ポストに、その知人(男性、63歳、元患者、女性死亡後に自らを元交際相手と称する。)宛に絵はがきを投函。絵はがきの内容は「出会えたことを心から感謝しています。釜のおっちゃん達のために元気で長生きして下さい」[4][5]だった。
  • 2009年11月16日1時20分、第一発見者の釣り人が、着衣、立位、死後硬直状態の遺体を発見。
  • 2009年12月、警察は死亡者の自転車を、住居、遺体発見現場双方と異なる市営団地(遺体発見場所の千本松渡船場から2.5 km)で発見。自転車から指紋は検出されなかったと警察発表。
  • 2010年3月、西成警察署は「死体頭部の傷は生存中のもの」と発表。
  • 2010年9月14日、女性の遺族は大阪府公安委員会に対して再捜査要求、苦情申し立てを行う。
  • 2010年10月14日、一周忌追悼会。
  • 2011年2月3日、西成警察署は、死因は自殺と遺族に説明。
  • 2011年2月25日衆議院予算委員会で取り上げられ、警察庁刑事局長は事件・事故両面で捜査中である旨答弁した[6]
  • 2012年8月22日、遺族提出の刑事告訴状が受理される。
  • 2012年11月1日、釜ヶ崎日雇労働組合が山中秀俊執行委員長名で週刊金曜日の記事[7]に関して編集長宛抗議文を出す。抗議文の中で元交際相手とは釜ヶ崎日雇労働組合組合員だと明かした[8]
  • 2012年11月16日、死体遺棄罪での公訴時効が成立[9]
  • 2013年2月4日、昨日の2.3反弾圧全国集会から、週刊金曜日編集部に対する反撃を本格的に始めたと釜ヶ崎日雇労働組合がツイッターで宣言[10]
  • 2021年3月、府議会での「女性医師変死事案」を巡る捜査状況の質問に対し、大阪府警の井上一志本部長は「『犯罪の疑いあり』と考え、捜査しているが、『犯罪である』と明確に断定できる状況に至っておらず、事件と事故の両方から捜査している」と答弁。

死亡時の負傷箇所[編集]

  • 首の圧迫痕
  • 頭頂部の(こぶ):高さ3 cm
    • 西成署による死亡診断(当初):「水死体引き上げ時に遺体を地面に置く際にできた。」
    • 遺族:「血流がある生存状態でのみ、こぶは出来る。」
      • 西成署による死亡診断(2010年3月):死体頭部の傷は生存中のもの。
  • 右顔面
  • 右手

死亡推定時刻[編集]

  • 警察作成の死体検案書では「2009年11月14日午前」、一方行方不明が確認された11月14日から15日14時30分まで、遺族は女性の衣服ポケットで発見された携帯電話にかけ続け、呼び出し音を確認。
  • 2009年11月14日8時30分、女性自宅から話し声がしたという証言
  • 2009年11月14日10時、女性死亡の報を受けたという証言者の存在

遺体の状態[編集]

  • 死体検案書死因:溺死 ←女性は泳ぎが得意
  • 死後硬直:←水死体は関節が動くために死後硬直しない。
  • 着衣

死体発見後の状況[編集]

  • 女性医師の自宅(診療所から自転車で5分の距離)の鍵は開いていた。 
  • 女性宅の郵便ポストが破壊されていた。
  • 部屋の中(テレビの裏、本棚の天板、ドア敷居の上、書籍等)に埃(ほこり)が無く、現場検証では指紋非検出(西成署発表)
  • 洗濯機の中に衣服
  • 失踪から遺体発見までの間、携帯電話は呼び出し音が鳴った。自殺なら水に浸かっていたはず。
  • 発見された自転車にも指紋がなかった。
  • 自殺する理由がなかった。[12]
https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪西成女医不審死事件

貧困ビジネスは極左勢力の資金源

問題はこれが極左の資金源になっているということ

つまり貧困ビジネス・共産党系の病院の金蔓になっている

年間600億もの生活保護費がかかり、その生活保護費をNPOが住居斡旋などの手数料としてピンハメしているとの話も…しかも医療報酬欲しさにホームレスに対して多量の薬物を投与している病院もある。それもNPOと結託して…

こういった違法行為に関与が噂される、共産党系の病院についてはFC2まとめにまとめてあるのでそちらを参照ください

https://summary.fc2.com/summary.php?summary_cd=100605997

ちなみに亡くなった矢島祥子さんの元恋人と名乗る極左活動家の男性がいるのだが、元患者で当時生活保護受給者。マスコミに対してギャラ交渉しまくってたらしい

この絵葉書も胡散臭すぎる。矢島さんは自殺に違いないと吹聴していたことから怪しい人物としか思えない

ボランティア活動を一緒にしていた男性の不審死

https://twitter.com/ehimetv/status/595537854098382848?s=20

 男性は矢島医師の知人の佐藤豊さん

闇金からの多額の借金を抱えながらボランティア活動をしていた矢島さんが失踪当日に会う予定だった怪しい人物。

しかし、矢島さんの話をマスコミにし続け、事件を風化させないようにしていたことから、この人については本当に謎である


「西成のマザーテレサ」と呼ばれた女医、矢島祥子さんの遺体が川に浮かぶ一週間前、彼女はマスコミ関係者と会っていたと報じられている。

 この情報を遺族に提供したのが、今から一年前に突然不審死した佐藤豊氏だ。矢島さん事件の真実を追及するために、数多くの取材を受け、集会を開くなどしていた人物である。命を失う直前にも事件報告会を開き、そのときからすでに多くの脅迫を受け、身の危険を感じていたことを語っていた。その佐藤氏の死亡を伝えるニュース記事を引用する。

<西成でアパート火災、男性が死亡 大阪>


2012.8.7 02:25)
6日午前9時40分ごろ、大阪市西成区花園北のアパート3階の無職、佐藤豊さん(64)方付近から出火。同室を全焼し、焼け跡から男性の遺体が発見された。西成署は、亡くなったのは佐藤さんとみて身元確認を進めるとともに、出火原因を調べている。同署によると、佐藤さんは1人暮らし。
アパート住人が佐藤さん方から煙が出ているのを見つけ、佐藤さんのケアを担当している社会福祉法人の男性職員(34)らが駆けつけて119番。この職員と住人の50代男性の2人が煙を吸って病院に搬送されたが、いずれも軽症とみられる。

MSN産経ニュース

「焼死した佐藤をよく知っているからな。酒を飲んだりの付き合いで、今のままでは浮かばれんと思ったんや」

 この佐藤氏と付き合いのあった男性に会うことができた。男性は筆者と会うなり、今回の取材を受ける理由を簡潔に語った。

――矢島さんの不審死は2011年9月で、佐藤氏の不審死は昨年8月。ずいぶん時間が空いている。

「そりゃすぐに死ぬと事件になるやん。時間開けたとちゃうんか。はじめは女医さん自殺で片付いてたやろ。それが落ち着くのを待ってたんやろ」

――矢島さんは当初、自殺と断定された。

「自称恋人というジイさんが自殺と言い出して騒いだからや。そうはいうても、その男は極左、元●●●●のメンバーやで。そうや、よく三角公園で演説しとったわ」

――2人の不審死には何が隠されているのか。

ホームレスを食い物にする利権や。死んだ2人は『野宿者ネットワーク』やったかな。そこで夜回りをよくしてた。感心するくらいに。それを面白くなかった連中がおるんや。夜回りなんかされて『夜回りネットワーク』の人気が出てきた。それに『野宿者ネットワーク』は行政と喧嘩ばっかや。行政とくっついて福祉アパートなんかやっている古くからあるNPOに人が集まらなくなったいうんが大きい」

――矢島さんを邪魔に思っていたものがいたと。

「●●●の●●診療所とかな。すぐ薬出す医者や。貧困ビジネスを手掛ける医者でNPOなんかもやっている。わしもよくデパス貰いに行っていたんやけどな。ほかにもヤクザ、宗教も絡んどる。単独チームやない。この事件には釜ヶ崎の複数のルートが絡んどる。詳しい名前は勘弁してや」

――矢島さんの部屋を掃除したという人物の証言は得た。

「そんなん日雇いで雇われただけやろ。事件のことは何も知らんはずや。プロやで奴らは。佐藤も変なとこに首突っ込んだもんやで。女医さん死んだ後、釜ヶ崎の奴らに何も言うなって言われてたからな」

――いわゆる「貧困ビジネス」関連か。

「彼らはホームレスを病院に紹介して、バックマージンを貰っている。ホームレスはカネになる。入院させてもいい。確保して住まわせてもいい。日本国籍持ってるホームレスなら生活保護で一発や。その件を女医さんが問い詰めたらしい。そこに同席していたのが佐藤ともう1人、何処かに消えた奴や。それは死んだ佐藤に聞いた。女医さんが殺された少し後にな。女医さんは釜ヶ崎と縁を切れと言ったらしい」

 西成のマザーテレサと呼ばれた矢島さんのみならず、彼女の周辺関係者までも不審死に追いやられているのが、この事件の恐ろしいところである。

 当然ながら、この佐藤氏の不審死に関しても事態は何ら進展していない。

https://news.nicovideo.jp/watch/nw747615

事件の黒幕は?

 

矢島祥子さんは、淀川区の病院に勤務している最中にこの地域のホームレスの支援活動を行っていた。そしてその活動の最中に最終勤務地である診療所の所長と知り合い意気投合して勤務地を変えた。実際にこの所長は堺市でNPO事業を展開し、ホームレスの支援の為にマンションを建設、その活動は当時の大阪日日新聞などに報道、しかし、そのNPOのHPは今は削除されている

 大阪市の特区構想で、西成区には巨額の資金が流れている。それがいわゆる、「新しい利権」だ。この利権分配に橋下市長は当然その流れを掴んでいるはずだ。この地域の真横にある飛田新地と言う日本で一番大きい赤線地帯の顧問弁護士を勤めていた過去があるからだ。

 その巨額の資金を分け与える、考える一つの委員会がある。それが29名からなる西成区区政会議だ。いろいろな団体が名を連ねている。そして、この界隈ではこれらの団体を阻害する者がいれば追放されるのだ。実際に、この活動に意を唱えた人間がこの地域から消えている者が筆者の知っている限り数名存在する。これらの団体がどの位、力があるのか?

 年間の西成区生活保護費だけで年間600億円以上と言われている。これらの聖域に口を出させてはならないのだ。矢島祥子さんが自殺か他殺かは現時点では警察も断言はしていない、その両方の可能性があると捜査は続いている。

 遺族ははっきりして欲しいと国会を含め検察庁などにも請願しているが、警察は捜査上の理由からその捜査状況を報告はしていない。この点は警察を非難する事は正直出来ないのである。彼らは我々民間と違い国が定めた捜査機関なのだから。

私たちは捜査機関ではない。事実の追求にも限界がある。矢島祥子さんはマザーテレサと称されていた様に、マスコミからも、住民からもあいりん地区のシンボルと考えられていた。だが、彼女は様々な貧困ビジネスいや貧困利権と言う存在に気付いた。

 重複診療であったり、架空患者であったり薬の闇売買等である。それらを色々告発しようと考えていた。それが報道にある様に、あるマスコミとの接触であった。だが、そのマスコミはどこの社か現時点では名乗り出てはいない。本当のマスコミであればそれをはっきり名乗り出ないと、私たちはそれをマスコミの一員と認める事は出来ない。これが実は真実ではなく、彼らの背後に控える人間に対するプラフだったとも考える事は出来なくはない。それだけでも相当に恐れるからだ。彼女は色々知り得る立場にあった。

 では、事件は全く進展していないのか? 当初自殺と断定されたが、その後遺族の抗議により、自殺他殺の両面の可能性があり捜査中としか答えが返っていない。だが、一つの光明が以下の事件によって見えてきた気もする。

◇◇◇

生活保護受給者の治療をしたと偽り、診療報酬13万円をだまし取ったとして、大阪府警は9日、大阪市西成区で診療所を経営していた医師の小松明寿容疑者(60)(兵庫県篠山市)を詐欺容疑で逮捕した。調べに対し、容疑を認めているという。

小松容疑者は経営していた診療所で受診歴がある受給者218人の名前を使い、数年前から架空の診療報酬請求を繰り返すなどしていたとみられ、府警は、小松容疑者が約3400万円を不正に受け取ったとみて調べる。

受給者の医療費は全額公費で賄われ、自己負担がない受給者は、身に覚えがない医療費の通知が来ても気にとめないケースが多い。府警は、小松容疑者がこうした実態に目を付け、受給者の個人情報を悪用したとみている。

捜査関係者によると、小松容疑者は2011年4~5月、同区の診療所で受給者の男性を治療したとする虚偽の診療報酬明細書(レセプト)を社会保険診療報酬支払基金(本部・東京)に複数回提出し、同年5~6月、計13万円を詐取した疑い。

大阪市の調査で多額の不正請求の疑いがあることが発覚し、診療所は12年に閉院。小松容疑者が理事長を務めていた運営主体の医療法人も13年に破産し、同市が府警に相談していた。(2014年7月9日 読売新聞)

https://news.infoseek.co.jp/article/knuckles_1904/

これは本当に、氷山の一角であろう。実は、筆者はこの医師とあるルートを通じ面会の予定を入れていた矢先であった。突然の逮捕であった。このあるルートというのが、西成のマザーテレサ事件の本質に繋がるが、この人間の安全を考えるとその存在を今は詳細を明らかには出来ない。情報源の秘匿はマスコミの大原則だ。

 では、今までの取材から、この事件の全体像を書こう。これは、あくまでも筆者の主観と協力者などの証言を加えた全体像である事を承知してもらいたい。

 矢島祥子さんはある不正を発見した。その資料を、深夜遅く人目の付かない時間帯に色々調べコピーなどをした。そしてその資料を預かったり、協力したのが献身的な協力者であった焼死した佐藤豊さんなのだ。その不正を告発しようとし、その考えを知った診療所の所長は色々相談をした。彼も矢島祥子さんが、まさか死に至る事は想像もしていなかったに違いない。

 相談された人間は、組織全体の危機と感じ矢島祥子さんの警告のメッセージを送る。しかし、正義感の強い彼女はそのメッセージを無視した。そして無念の最期を遂げた――。

 それらの証拠は全て始末された。謎の不審火で焼死した佐藤さんもその一つだ。この人間は西成の住人であるからこれらの恐ろしさを知っている。そして他にこの事実を知っている人間に対しての警告のメッセージとして、不審火で焼死した。

 死後、彼女の意思を受け継ぎそれを表に出す人間を恐れての事である。事件の全体像を、捜査当局は当然の事、知らない訳はないと思うのだが。しかし、それらを明らかにするとこの地域全体の治安が悪化する恐れがある。だから西成署は、当初自殺と断定、その後遺族の抗議により前言を翻す事になる。

 この事件の真犯人などは当然の事わからないし、知るよしもない。だが、彼女は街全体から殺されたのだ。この記事を読んで、凄く飛躍している様感じられた方、「お 前はおかしいのか?」と、思われるかも知れないがそれも当然だ。

 筆者もこの街を知らなければ、そう思うであろう。だが、この街を知れば知るほどこの言葉が当てはまってしまうのだ。今まで筆者は日本で一番闇が深い地域は京都だと思っていた。宗教、反社会的勢力、政治、人権派団体、在日など入り乱れているからだ。しかし、この西成・あいりん地区を知って、その考えは吹き飛んだのだ。

https://news.infoseek.co.jp/article/knuckles_1904/

黒幕はこの所長。黒川医院を経営していた黒川氏か?

https://twitter.com/ehimetv/status/860743455470829568?s=20
https://twitter.com/kamagasakinow/status/779562686929436672?s=20

そんな中ガチで消されないか心配になるようなブログを発見。黒幕にもしっかり言及しちゃってます

大阪でダブル選挙があるせいか、とある大阪在住のジャーナリストが非常に怪しい人物のことを盛んに取り上げるようになった。それは大阪・西成に本拠を置き、貧困ビジネスの大元締めと呼ばれている釜ヶ崎日雇労組の山田實委員長と、自称詩人でCOCOルームというNPO主催の上田暇奈代夫妻のことである。

 貧困ビジネスの構造については皆さんよくご存じだろうから簡単に書くけど、生活が困窮し途方に暮れた人物でも西成に来て釜ヶ崎日雇労組のドアを叩けば生活保護費十数万円をすんなりいただける身になるのだが、しかしそれは表向きそうなっているだけで実際は住処と毎日弁当をもらえる以外は全額ピンハネされてしまうのだ。

 さらに「具合が悪くなったことにしろ!」と命じられて病院に行くと、そこではろくに診察などせずに「あなたは今すぐ入院が必要です!」と宣告され、漂白するまで薬漬けの日々を過ごす羽目になるのだが、これ実は医療費は全額行政持ちの仕組みになっていて、つまりは潰れそうな病院と釜ヶ崎日雇労組の打ち出の小槌なのである。

 釜ヶ崎日雇労組は○○解放同盟系、それとは別に中核派に日本共産党、創価学会、プロテスタント、あとは旧赤軍派とかいろんな元締めたちが西成にひしめいているそうだが、筆者がなぜこの問題に興味を持ったのか?と言えば、それは西成のマザー・テレサと呼ばれた矢島祥子女医の不審死事件と深く関係しているそうだからだ。

 状況的に明らかに他殺なのに警察は自殺と断定する・・。筆者の身近で起こったAV女優焼死事件もこれと同じ帰結で、こういう場合はたいてい政治が絡んでいるか、或いは人権的にヤバい所が実行犯なのだが、女医の場合は貧困ビジネスの深部に触れてしまい、そのため魑魅魍魎性質に口封じされた・・というのが大方の見方である。

 勤務していた黒川クリニックの院長自体が実は闇社会と深く関係していたとか、殺される1週間前に北朝鮮系の共和病院(生野区)あるいは赤軍派系の光愛病院(高槻市)に「これ以上オレたちの事を調べたらどうなっても知らんぞ!」と恫喝されていたそうだが、それ以外にも女医を殺した犯人には様々な噂があって、その最有力候補の一つが山田・上田夫妻なのだ。

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 だって山田實は最大のカモ(組合員)を抱え込んだ労組のトップで、本人自身も新左翼のプロ活動か、さらに○○解放同盟をケツ持ちに行政や大阪市政、さらには闇社会まで動かせる貧困ビジネスの最大手だからだ。その力があるからこそドヤ街の住民に詩の書き方を教えるだけの自称詩人の奥方が大阪市から巨額の助成金を受け取れているのだ

 だから女医が殺された時にこの夫婦の名前が真っ先に浮かんだのも頷けるし、じっさい矢島女医以外にも怪しい死に方をした人間は沢山いて、その多くがこの夫婦に逆らったとか探りを入れてた・・という専らの噂だから、筆者もこの二人が直接殺したかどうかは別として真相に近い所にいるな・・と思っていたのだ。

 で、実は筆者はこの西成女医事件に関する日記を書きかけたことがあって、そこでは日雇労働組合と左翼人権団体、暴力団と地元政治家に自治労の大阪市職員、そして最後に儲からない病院の6者共存体制について推測していたのだが、しかし調べるにつれ事件の真相は別にあるのではないか・・と思えてきたのだ。

 なぜなら西成の貧困ビジネスの規模は思っているほど大きくなかったことと、それに悪党たちがドヤ救済を名目に巨額の助成金を騙し取っているのは半ば公然の事実だからだ。だから仮に女医が不透明なカネの流れを暴いたところで6者共存体制はトカゲの尻尾を差し出して何年かお勤めさせれば良いだからである。

 損得勘定に長けた新左翼や闇社会が女医殺しなんて絶対に世間の注文を集めてしまう手段に出るとは考えにくい。だから女医を殺したのは後に不審死した情報屋がパニックって殺してしまったとか、下っ端ヤクザの勘違いなんて可能性もあるのだけど、本当の黒幕は世間一般で言われているのとは別の連中なのかもしれない‥と思えてきたのだ。

 矢島祥子女医が殺されたのは2009年11月で、皆さんご存知のおとりこの年の前年に大坂維新の会の橋下府知事が誕生し、これまでの杜撰な財政に大ナタを振るい始めた時期であるが、その一方事件の2か月前に自公連立政権が記録的な大敗を喫し貧困ビジネスのお友達である鳩山内閣が発足した、なんというか奇妙なねじれが起こった時期である。


 女医が医療費の不透明な流れを追っていたのは貧困ビジネスを取り巻く環境がガラガラポンの状態となり、「国」「府」「市」が今後どういうスタンスに出てくるか先行きが見えずピリピリしていた時なのだけれど、さて釜ヶ崎日雇労組の背後にいる○○解放同盟の視点で見ると・・実はこの政治変化って案外得るものが大きいのだ。

 じゃあ失ったのは誰か?と言えば、それはもちろん自公連立政権で、特に西成を歩けば共産党とともに公明党のポスターがやたらと貼ってあるのが判るけど、この政党とバックの巨大宗教団体も昔から貧困ビジネスに寄生している噂があって、矢島祥子女医が誤って辿り着いてしまったのはここら辺のドアかもしれないのだ。

 それとは別に万年金欠の北朝鮮が赤軍派残党を使って貧困ビジネスを資金源にしていたが、そこに女医が迷い込んでしまった・・という説もあり、これだと前述の共和or光愛病院事務長の恫喝や三浦俊一という現在辺野古で運動やってる元赤軍派が女医の遺族の元にひょこひょこ出てきてイカサマ情報をバラまいた(あと金をせびった)理由もわかるのだ。

 で、結局筆者は五里霧中になってしまい、それでこの事件を考察するのを止めてしまったのだけれど、実はそれとは別に、これあんまり書くべきでは無いのだろうけれど、加害者ではなく被害者の側、つまり矢島祥子女医の家族が大阪・西成で主催した追悼集会に参加した時に、あれ?という違和感を持ち、調べてみたら気になるのが出てくるのよ。

 筆者は死者を鞭打つ気はないし、それに殺された矢島祥子女医は敬遠なカトリック信者として献身と正義を追求した立派な人物だから確証がない事は書く気はない。それと真犯人は矢島女医側に居た!というわけでは無いのだけれど、しかし貧困ビジネスの悪党どもの視点に立って観ると非常に勘違いされやすい背後関係を彼女は持っていたのだ。

http://sampinto.livedoor.blog/archives/16785854.html
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