2008年と酷似いていると言っている投資家が多いことはみなさんも気づいていると思います。
リセッションはもう進むことが確定してしまっているので、つまりFRBの利上げが減速してきている時点でリセッションが始まり始めたということなので2023年は株価は低迷します。
計画的に景気を冷却するために利上げをやっているんで、株価が低迷してくれないとまたFRBの利上げが始まってしまうということ考えるとほぼ確定事項と言って間違い無いかと思います。
そんな中で株式投資家として何ができるかというと、今の株高の状態で、長期目的では無い株は基本現金化して
株価が底打ちすると思われている夏あたりまで待ってから底打ちした株を買い漁るという動きが基本かなと思います。
なぜ夏かというと大体5月に株は売り込まれて、じわじわ9月くらいまで売買高の少ないボックス相場になるというのが慣例です。
つまり株を買うとすれば8月9月あたりに仕込む場合が長期投資家の一般的な動きです。
著名な投資家さんたちも皆さん同じようなこと予想されてますね。
私は基本長期投資用の株しかないのであまり売り込むといったことはないかと思いますが、個人的にタバコ増税が示唆されているJTは手放そうかと考えています。
日本は増税の決定がトリガーになって株価下落すると私は予想してます。
そして岸田総理が5月の広島サミットの後に退陣するつもりだと予想されているので、それを踏まえるとやはり5月あたりから8月あたりまでが買い場となりますね。
手持ちに資金があると投資したくなるのが投資家ですが、ここは年内に資金を引き上げて買い場までじっくり待ちましょう。
待つのも投資という格言もあるくらいなので、チャンスをじっくり待ちましょうね。