沖縄で活動家に対して大阪から派遣された機動隊員が放った「土人」発言!!様々な物議を醸しだしている中、基地反対活動家が警察官や防衛省職員を暴行する動画が4万リツイートを超えて話題を呼んでいる…報道だけではわからない沖縄の現実とは…
沖縄で機動隊員が活動家に対し「土人」と発言し大炎上したこの問題
沖縄本島北部で進むアメリカ軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(高江ヘリパッド)建設に抗議する市民に対し、現場で警備に当たる機動隊員が10月18日、「土人が!」と罵倒する映像がYouTubeで公開され、沖縄県内で反発を生んでいる。
出典 「土人が!」沖縄で機動隊員が罵倒 ヘリパッド抗議の市民に【UPDATE】
動画に付属した説明文によると、10月18日午前にヘリパッド建設工事が進むN1表ゲート近くで撮影。「基地やめろ!」などと砂利搬入に抗議する市民らに対して、大阪府警の機動隊員とされる男性が「立ち去れ!」「下がれ、クソ」「どこ掴んどんじゃ、このボケ!」などの言葉に続いて「土人が!」と発言する模様が記録されている。
動画を撮影したのは芥川賞作家の目取真俊(めどるま・しゅん)さん。
沖縄タイムスによると、この映像を撮影したのは芥川賞作家の目取真俊(めどるま・しゅん)さん。目取真さんは自身のブログで、映像について触れ「沖縄への差別意識むき出しのこういう暴力機動隊員を許してはならない」と記した。
出典 「土人が!」沖縄で機動隊員が罵倒 ヘリパッド抗議の市民に【UPDATE】
琉球新報などによると、土人はもともとは「土着の元からそこに住んでいる人、原住民」といった意味の言葉だったが、近代以降は未開地域で原始的な生活をしている住民を侮蔑して使われる言葉として定着している。
精力的な基地反対運動で逮捕歴も…
那覇地検は2日夜、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ周辺の米軍提供水域内に許可なく入ったとして、刑事特別法違反の疑いで逮捕・送検された芥川賞作家の目取真(めどるま)俊さん(55)を釈放した。処分保留とみられる。
出典 芥川賞作家・目取真俊さん釈放 逮捕の不当性を強調 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
目取真さんは1日朝、連日、抗議行動を行っている辺野古崎の浅瀬に仲間5人とカヌーで移動したところ、軍警備員が拘束。第11管区海上保安本部に引き渡され、緊急逮捕された。
関係者によると、軍警備員は陸上からカメラで目取真さんらを撮影。岩場から別の人物を捕まえようとし、止めに入った目取真さんを拘束した。
釈放後、目取真さんは「これまでは遠くで見ているだけだったが、浅瀬を走って来て陸上に引きずられた。基地への侵入や不法行動の意志はなかった」と逮捕の不当性を強調した。
報道で機動隊員に対しての風当たりが強くなる中、ネットでは基地反対活動家の動画が話題を呼んでいる
これ以外でも活動家たちの暴挙動画がTwitterで拡散されまくるという事態に