ウクライナに一喜一憂してる間に日本詰んでた…中国が押し進める軍拡”ソロモン諸島と安保協定締結”

Hong Kong & China from the ISS
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ウクライナなんて支援してる間にアジアが一気にレッドゾーンへ

中国が南太平洋のソロモン諸島と安全保障協定を結んだと発表したことをめぐり、日米両国とオーストラリア、ニュージーランドの政府高官が、ハワイで会談し、インド太平洋地域の自由で開かれた秩序にとって深刻なリスクになるという懸念を共有しました。

中国外務省は19日の記者会見で、南太平洋のソロモン諸島と安全保障に関する協定を結んだと発表し、社会秩序の維持のほか、人道支援や自然災害への対応などで協力していくとしています。

こうした中、日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの4か国の政府高官が、18日にハワイで会談し、海洋の安全保障や気候変動などの課題解決に向け、太平洋の島しょ国への関与を続けていくことを確認しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220420/k10013590121000.html

ソロモン諸島とは?

ソロモン諸島(ソロモンしょとう、: Solomon Islands)は、南太平洋のメラネシアにある島嶼群であり、またその島々を国土とする国家である。ただし、地理的にはソロモン諸島に属するブーゲンビル島は、国家の領域的にはパプアニューギニアに属す。

オーストラリアの北東、パプアニューギニアの東に位置する。北にはナウル、東にはツバル、南東にはフィジー、南にはバヌアツがある。イギリス連邦の一員にして英連邦王国の一国。首都であるホニアラは、ガダルカナル島に位置している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ソロモン諸島

中国とソロモン諸島の安保協定締結がなぜ問題なのか?

つまり中国の軍事拠点が太平洋側にできたということ、これで日本は実質的に中国の軍事拠点に囲まれた状態になった

アメリカが先手を打つもやっぱり失敗

アメリカのブリンケン国務長官は訪問先の南太平洋のフィジーで12日、アメリカがソロモン諸島に大使館を開設すると発表しました。

この中でブリンケン国務長官は「太平洋の島しょ国との関係を強化するため大使館を開設した。これは始まりにすぎない。今後もインド太平洋地域への関与と投資を深めていく」と述べ、今後さらに関係を強化していく考えを示しました。

ソロモン諸島は2019年に台湾と断交し中国と国交を樹立していて、アメリカとしては最大の競合国と位置づける中国の影響力拡大に歯止めをかけたい考えで、1993年に閉鎖した大使館を再開する格好です。

アメリカのバイデン政権は先週、中国を念頭に置いた外交政策の柱となるインド太平洋戦略を発表していて、この中でインド太平洋地域への関与を深めるために東南アジアや太平洋の島しょ国に新たな大使館や領事館を設置するとしていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220214/k10013482651000.html

頓挫する太平洋戦略、最前線の日本は気づかないうちに詰んでた

まとめ

実質的にクアッドも意味なくなりましたね。あーあ日本終わったな、ウクライナ支援してもなんの成果もないのにそんなんにかまけてるから自国の防衛も危うくなるんですよw

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