ウクライナとロシアの間で板挟みの習近平。中国はどっちにつくのか?っていうミスリードには乗っかってはいけません。

photo of chinese temple

中国からすればNATOの拡大は“アメリカの手先”が増えているということで、ロシアが危機感を高めたことに理解を示しています。  

ですが、中国は決して、EU諸国を敵対視しているわけではないんです」  中国はウクライナとの関係も良好で、EUとの関係性も重視しているという。 「ウクライナとは経済的な交流も深いですからね。中国は遼寧という空母を持っていますが、これはもともと、ウクライナの『ワリャーグ』という空母なんです。

 ウクライナはロシアの強い反対を押し切って、この空母を中国に渡している。

つまり特別に深い関係があります。 中国がロシアと手を組んでいるのは、あくまで “対米” という1点だけ。ロシアが主権国家たるウクライナに、軍事侵略をおこなうことには当然反対なんです」  3月3日には、国連総会でロシア非難決議が141カ国の支持をうけ採択された。

中国とインドは棄権したが、これもただちに “親ロシア” を意味するわけではないという。 「中国とインドの外交方針は、『非同盟』なんですよ。これは1955年に開催されたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)以降の両国の外交の一番根っこなんです。

 じつはロシアも、ソ連崩壊後は基本的に『非同盟』を重視するスタンスなんです。  先ほどの中露共同声明にも、『我々は非同盟の関係だ』とわざわざ書いているわけです。徒党を組んで、誰かをいじめるというのには、絶対参加しない国なんです。だから棄権しました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b92e37df1de252abb00ac0401b8f2a0320d229

これ読んでて思ったのはもうどっちかにつくのはやめて全てをうやむやにするために台湾へ侵攻するか北海道や沖縄に侵攻しそうって一点だけですね。

ちなみにゼレンスキーのことは嫌っているそうで

「中国は、ゼレンスキー大統領をアメリカの手先だと考えていますから。アメリカの威を借りてミンスク合意(戦闘停止の取り決め)を反故にし、さんざんロシアを挑発した結果がこれだ、という認識です。

 ゼレンスキーに倒れては欲しいとは思っていません。でも、彼が後悔する姿は世界に晒されてほしいと思っているはず。

 EUの議会で、とある議員は『間違った情報を捏造して、イラクという国を “滅亡” させたとき、わが国のテレビ塔は国旗の色を変えたのか。国旗の色を変える前に、イラクの国旗さえ知らないだろう。イラクのときは何人死んだんだ、ウクライナどころじゃない』という趣旨の演説をしました。

 中国の見方もまさに同じ。これまでアメリカは、さんざん戦争を仕掛け、主権国家を潰してきました。でも、今回はロシアが軍事侵攻してしまい、世界的にウクライナ=アメリカが正しいという風潮になってしまった。これに習近平国家主席は頭を抱えているわけです」

 ウクライナ侵攻と台湾問題も混同すべきでないと指摘する。 「結局、中国からすると、ウクライナは国連に加盟している主権国家でしょう。それが攻撃を受けたのと、台湾の問題って根本的に違うんですよ。

 要するに、台湾問題のルーツは共産党と国民党という2つの政党の喧嘩なわけでね。そこを混同されるのは中国としては困る。  中国が台湾と戦争すれば、もちろん勝てますよ。でも、その後2000万人の怒れる人々を抱えながら台湾を経営していくメリットは、中国にはほとんどありません」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b92e37df1de252abb00ac0401b8f2a0320d229

いやいやいや、台湾侵攻目論んでるのは見え見えですよねw

ツイ民の反応は?

https://twitter.com/JPno_Trump/status/1502080579231444992?s=20&t=yfvatEWkseHpPqlhN_n_hg

ちなみにこの記事を書いた筆者の出身大学は….

やっぱり中国側のプロパガンダじゃねーかw

実際の習近平は?

https://twitter.com/0Wdu5V71ynTmU9n/status/1502544376668426245?s=20&t=yfvatEWkseHpPqlhN_n_hg
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