ロイターによると
[9日 ロイター] – 米国株式市場は主要株価3指数が反発して取引を終えた。金融株やテクノロジー株が上げを主導した。高騰していた原油相場が落ち着き、投資家がウクライナ情勢の展開を見極めようとする中、過去4営業日の下げから持ち直した。
原油価格は9日に急落。アラブ首長国連邦(UAE)のアルオタイバ駐米大使がUAEは増産を支持しているとし、石油輸出国機構(OPEC)に検討するよう働き掛けると述べたことから供給懸念が幾分緩和したとみられる。
ロシアのウクライナ侵攻開始以降、原油などのコモディティー(商品)価格が高騰し、インフレ加速や景気減速を巡る懸念が高まっていた。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN2L62KM
UAEが明るいニュースを提供してくれたものの依然として原油価格は高そう。特にアメリカが厄介
結局アメリカがシェールガスオイルを自らの妄想環境対策で掘れなくなった今、ロシアの原油や天然ガスに依存してきたつけがここで回ってきた感じ、アメリカが稼働リグ数を増やさない限りはこの世界的な苦境は続く、日本はその上、原発稼働すら増やせない妄想環境対策の真っ只中。
日本がエネルギー政策で一番苦しい国かもしれない。
もしこれで日本もエネルギー資源に対する経済制裁に加わってしまった場合地獄が待っている